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NY株式市場は、明日の雇用統計を前に利益確定の売りで続落。
NY市場 - 24.71ドル
CME日経225 10,455円 + 55.00円
NY原油先物 71.93ドル (- 0.04)
NY金先物 962.90ドル (- 3.40)
半導体株指数 299.84ドル (- 4.02)
バルチック海運指数 2,9071ドル (-144.00)
CRB指数 264.77ポイント(- 3.73)
VIX指数 25.67ポイント(+ 0.77)
為替 9:00 (対ドル円) 95.51円 (対ユーロ円) 137.18円
外資系注文状況: 売り1,930株、 買い2,740万株、 差し引き810万株の買い越し
日経 10,388.09円
始値 - 22.38円 10,365.71円
高値 終 値
安値 -139.05円 10,249.04円 12:55
終値 + 24.00円 10,412.09円 勢力線
米国市場が小幅続落したことから、高値警戒感もあって利益確定売りが先行。業績改善期待の高まりから売り込む場面はなかったものの、今晩の米7月雇用統計発表を前に手控えムードも強く、先物にまとまった売りが観測されるとやや下げ基調を強めた。外国人投資家の多くは、日本株に対して強気という見方よりも、アジア株のなかでも出遅れ感のある日本株に余った資金を投資しているようだ。リスク許容度の低下が背景にあり、下値の限られる相場は続くとみている。ただ、週明けはSQ(特別清算指数)算出もあり、順調に上値を追うような展開は想定しにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は373.06億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや売り越し優勢。
高値引けで連日の年初来高値更新。商いが伸び悩むなか、先物の動きに揺さぶられた。アジア株安を背景に一段安の場面もあったが、朝方に売っていた筋の買い戻しもあり、先物にまとまった買いが入ると切り返しの動きとなった。一方、TOPIXは0.75ポイント安い956.76ポイントと小反落した。ADP雇用統計が市場予想に届かなかったため、今後の米雇用統計に神経質な動きが予想されたが、『押し目待ちに押し目なし』というべきか、決算一巡後でも業績改善期待の買い意欲が根強い。ただ、週明けはSQ(特別清算指数)算出を控え、きょうまでのような動きは期待できないだろう。日経平均に対するSQ値の上方カイ離が大きくなれば、それが目先の上値メドとして意識される。
市場では「東芝(6502)、東レ(3402)、住金(5405)など中低位の主力株を中心に幅広く買いが入っている。現物からの底上げで先物も買い戻さざるを得ない状況だ。アクティブ系ファンド勢などが新たな日本株のポジションを構築している可能性もある」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
◎中国人民銀行・国家発展改革委・財政省高官の共同記者会見での発言要旨
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK852588520090807
◎7月の米非農業部門雇用者数は‐24.7万人、失業率9.4%=労働省
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT852608320090807
◎米金利先物が雇用統計受け大幅下落、年末までのFRB利上げ確率46%に上昇
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT852614920090807
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『知識は本でも学べるが、
勘は実戦で強くなる』~☆。・+゜゜+・。.
相場をやる上で知識は無いより、あるに越したことはない。しかし知識だけで上手く行くなら、相場で負ける人は誰もいなくなるでしょう。
勘と言うと、いかにも非科学的だが、実戦で培った勘と言うのは時に生半可な知識より遥かに有効な武器となる。相場を長くやってると、いま買えば絶対儲かると確信できる瞬間がある。それは過去の記憶、チャートの形、市場の雰囲気など、言葉で説明するのは難しいが、なぜか外れることは殆ど無い。待ったなしの実戦を数多く経験する。これが勘を鋭くするのでしょう。
NY株式市場は、明日の雇用統計を前に利益確定の売りで続落。
NY市場 - 24.71ドル
CME日経225 10,455円 + 55.00円
NY原油先物 71.93ドル (- 0.04)
NY金先物 962.90ドル (- 3.40)
半導体株指数 299.84ドル (- 4.02)
バルチック海運指数 2,9071ドル (-144.00)
CRB指数 264.77ポイント(- 3.73)
VIX指数 25.67ポイント(+ 0.77)
為替 9:00 (対ドル円) 95.51円 (対ユーロ円) 137.18円
外資系注文状況: 売り1,930株、 買い2,740万株、 差し引き810万株の買い越し
日経 10,388.09円
始値 - 22.38円 10,365.71円
高値 終 値
安値 -139.05円 10,249.04円 12:55
終値 + 24.00円 10,412.09円 勢力線
米国市場が小幅続落したことから、高値警戒感もあって利益確定売りが先行。業績改善期待の高まりから売り込む場面はなかったものの、今晩の米7月雇用統計発表を前に手控えムードも強く、先物にまとまった売りが観測されるとやや下げ基調を強めた。外国人投資家の多くは、日本株に対して強気という見方よりも、アジア株のなかでも出遅れ感のある日本株に余った資金を投資しているようだ。リスク許容度の低下が背景にあり、下値の限られる相場は続くとみている。ただ、週明けはSQ(特別清算指数)算出もあり、順調に上値を追うような展開は想定しにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は373.06億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや売り越し優勢。
高値引けで連日の年初来高値更新。商いが伸び悩むなか、先物の動きに揺さぶられた。アジア株安を背景に一段安の場面もあったが、朝方に売っていた筋の買い戻しもあり、先物にまとまった買いが入ると切り返しの動きとなった。一方、TOPIXは0.75ポイント安い956.76ポイントと小反落した。ADP雇用統計が市場予想に届かなかったため、今後の米雇用統計に神経質な動きが予想されたが、『押し目待ちに押し目なし』というべきか、決算一巡後でも業績改善期待の買い意欲が根強い。ただ、週明けはSQ(特別清算指数)算出を控え、きょうまでのような動きは期待できないだろう。日経平均に対するSQ値の上方カイ離が大きくなれば、それが目先の上値メドとして意識される。
市場では「東芝(6502)、東レ(3402)、住金(5405)など中低位の主力株を中心に幅広く買いが入っている。現物からの底上げで先物も買い戻さざるを得ない状況だ。アクティブ系ファンド勢などが新たな日本株のポジションを構築している可能性もある」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
◎中国人民銀行・国家発展改革委・財政省高官の共同記者会見での発言要旨
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK852588520090807
◎7月の米非農業部門雇用者数は‐24.7万人、失業率9.4%=労働省
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT852608320090807
◎米金利先物が雇用統計受け大幅下落、年末までのFRB利上げ確率46%に上昇
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT852614920090807
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『知識は本でも学べるが、
勘は実戦で強くなる』~☆。・+゜゜+・。.
相場をやる上で知識は無いより、あるに越したことはない。しかし知識だけで上手く行くなら、相場で負ける人は誰もいなくなるでしょう。
勘と言うと、いかにも非科学的だが、実戦で培った勘と言うのは時に生半可な知識より遥かに有効な武器となる。相場を長くやってると、いま買えば絶対儲かると確信できる瞬間がある。それは過去の記憶、チャートの形、市場の雰囲気など、言葉で説明するのは難しいが、なぜか外れることは殆ど無い。待ったなしの実戦を数多く経験する。これが勘を鋭くするのでしょう。