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NY株式市場は、キャタピラーの好決算や複数のM&A(合併・買収)の報道が好感され続伸。
NY市場 +104.83ドル
ナスダック + 61.98ドル
CME日経225 8,840.00円 ± 00.00円
NY原油先物 91.27ドル (+ 3.87)
NY金先物 1,652.30ドル (+ 16.20)
半導体株指数 384.65ドル (+12.55)
バルチック海運指数 2,153.00ドル (± 00.00)
CRB指数 318.57ポイント(+ 7.49)
VIX指数 29.26ポイント(- 2.06)
為替 9:00(対ドル円) 76.21円 (ユーロ円) 106.10円
外資系注文状況: 1,350万株、 買い 1,800万株、 差し 450万株の買い越し
日経 8,843.98円
始値 + 22.45円 8,866.43円
高値 + 26.39円 8,870.37円 9:03
安値 - 88.60円 8,755.38円 14:42
終値 - 81.67円 8,762.31円 中陰線
欧米市場の上昇の流れを引き継いぎ買い先行。一巡後は、円の高止まりが嫌気されて売りに傾いた。8,800円に接近すると下げ止まったが、戻りは鈍かった。円相場は落ち着いているが、反転するわけでもないし、追加金融緩和の話も出始めている。さらに円高が進む可能性が警戒されているようだ。足元で輸出株も買い戻されていたので、ちょうどよい一服になってしまった。きょうは午後1時にファナック が決算発表を予定している。設備投資の代表格で、市場の注目度も高い。上期は問題ないとみられる。下期と受注の規模がサプライズとなれば、相場が動く可能性も高いだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は92.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円の強含みを重しに弱含みで推移した。午後2時すぎに日経平均寄与度の高いファナックの決算発表をきっかけに下落すると、売りが加速。日経平均の下げ幅は一時90円に迫った。NYダウと比較して、日経平均の戻りが限られた昨年の7-8月ごろの動きに似ている。あのころはQE2(米・量的金融緩和第2弾)の話題が市場を駆けめぐっていたが、いまはQE3(米・量的金融緩和第3弾)の話が出始め、資源や、円の先高感が強まっている。NYダウは12,000ドルを奪回する勢いだが、日経平均は9,000円にまだ遠い。抜けてしまえば軽いが、抜けられない間は上値の重い展開が続きそう。また、26日のEU(欧州連合)首脳会議を前にポジション調整の動きもみられるようだ。
市場では「様子見ムードが強く、日本株が上値を試すだけの材料がない。欧米市場ではリスクオフの動きがやや後退したが、国内では円高が警戒され、買いが入りづらい」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『理屈上手の商い下手』~☆。・+゜゜+・。.
世の中には頭の良い人が沢山いますが、いくら話の筋が通っていたとしても、生きている経済を相手にしていると、理屈通りには行かないものです。
それは相場の世界でも同じこと。 「予想上手の馬券下手」という競馬の世界にも同じような格言があります。
NY株式市場は、キャタピラーの好決算や複数のM&A(合併・買収)の報道が好感され続伸。
NY市場 +104.83ドル
ナスダック + 61.98ドル
CME日経225 8,840.00円 ± 00.00円
NY原油先物 91.27ドル (+ 3.87)
NY金先物 1,652.30ドル (+ 16.20)
半導体株指数 384.65ドル (+12.55)
バルチック海運指数 2,153.00ドル (± 00.00)
CRB指数 318.57ポイント(+ 7.49)
VIX指数 29.26ポイント(- 2.06)
為替 9:00(対ドル円) 76.21円 (ユーロ円) 106.10円
外資系注文状況: 1,350万株、 買い 1,800万株、 差し 450万株の買い越し
日経 8,843.98円
始値 + 22.45円 8,866.43円
高値 + 26.39円 8,870.37円 9:03
安値 - 88.60円 8,755.38円 14:42
終値 - 81.67円 8,762.31円 中陰線
欧米市場の上昇の流れを引き継いぎ買い先行。一巡後は、円の高止まりが嫌気されて売りに傾いた。8,800円に接近すると下げ止まったが、戻りは鈍かった。円相場は落ち着いているが、反転するわけでもないし、追加金融緩和の話も出始めている。さらに円高が進む可能性が警戒されているようだ。足元で輸出株も買い戻されていたので、ちょうどよい一服になってしまった。きょうは午後1時にファナック が決算発表を予定している。設備投資の代表格で、市場の注目度も高い。上期は問題ないとみられる。下期と受注の規模がサプライズとなれば、相場が動く可能性も高いだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は92.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円の強含みを重しに弱含みで推移した。午後2時すぎに日経平均寄与度の高いファナックの決算発表をきっかけに下落すると、売りが加速。日経平均の下げ幅は一時90円に迫った。NYダウと比較して、日経平均の戻りが限られた昨年の7-8月ごろの動きに似ている。あのころはQE2(米・量的金融緩和第2弾)の話題が市場を駆けめぐっていたが、いまはQE3(米・量的金融緩和第3弾)の話が出始め、資源や、円の先高感が強まっている。NYダウは12,000ドルを奪回する勢いだが、日経平均は9,000円にまだ遠い。抜けてしまえば軽いが、抜けられない間は上値の重い展開が続きそう。また、26日のEU(欧州連合)首脳会議を前にポジション調整の動きもみられるようだ。
市場では「様子見ムードが強く、日本株が上値を試すだけの材料がない。欧米市場ではリスクオフの動きがやや後退したが、国内では円高が警戒され、買いが入りづらい」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『理屈上手の商い下手』~☆。・+゜゜+・。.
世の中には頭の良い人が沢山いますが、いくら話の筋が通っていたとしても、生きている経済を相手にしていると、理屈通りには行かないものです。
それは相場の世界でも同じこと。 「予想上手の馬券下手」という競馬の世界にも同じような格言があります。