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NY株式市場は、企業の好決算や欧州問題解決への期待、追加金融緩和観測などを手掛かりに大幅高。
NY市場 +267.01ドル
ナスダック + 38.84ドル
CME日経225 8,750.00円 + 70.00円
NY原油先物 87.40ドル (+ 2.10)
NY金先物 1,636.10ドル (+ 23.20)
半導体株指数 372.10ドル (+ 8.22)
バルチック海運指数 2,153.00ドル (- 8.00)
CRB指数 311・08ポイント(+ 3.40)
VIX指数 31.32ポイント(- 3.46)
為替 9:00(対ドル円) 76.42円 (ユーロ円) 105.87円
外資系注文状況: 1,020万株、 買い 980万株、 差し 40万株の売り越し
日経 8,678.89円
始値 + 86.03円 8,764.92円
高値 +165.39円 8,844.28円 14:43
安値 + 83.13円 8,762.02円 9:02
終値 +165.09円 8,843.98円 小陽線
欧米株高や介入警戒感の強まりで円安に振れたドル円の動きなどを受けて、買い先行。上げ幅は140円に迫ったが、依然として様子見ムードは強く、薄商いのなか、高値圏で動意の乏しい展開が続いた。ドル・円、タイの洪水に加え、オリンパス の動きが心理を悪化させている。足元では、当面の悪材料出尽くしとして下方修正銘柄が買われているが、これは買い戻しに過ぎない。一方、ゼネコンや、セメントには自発的な動きがみられる。月内にも提出される3次補正が、内需株の柱を立ち上がらせるきっかけになってくれれば、指数もしっかりした展開が期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は249.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し。
英HSBCが発表した中国の10月製造業PMI(購買担当者景気指数)が上昇したため、中国株が買われ、日経平均も一段高となった。ただ、追加の手掛かり材料難で買いの手は続かず、一巡後は膠着感を強めた。先物の動き次第で水準が変わることはあるだろうが、基本的には膠着感の強い相場が続く見通し。一方、今週は週後半から国内企業の決算発表が本格化するが、26日のEU首脳会議後に市場が安心感を抱ければ、個別の材料に目が向きやすくなり、NYダウが26週線を抜いてくれば、投資家の心理も改善する。
市場では「先物主導で買い戻されており、全体的に上昇している。ただ26日のEU首脳会議や国内企業決算、タイ洪水の影響、円高懸念など不透明要因が多く様子見にならざるを得ない。薄商いで全般相場がこう着しやすいなか、目先は決算発表を受けた個別株物色が強まるとみている」・「国内からの材料は乏しいが、香港、上海などアジア株の上昇が支援材料になっている。欧州債務問題への悲観論が後退しつつある。ファナック、TDK、パナソニックが直近の戻り高値を更新するなど買い戻しだけとは考えにくい動きも出ている。売買は依然低調だが、トレンド転換の兆しかも知れない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『濫觴(らんしょう)軽んずるなかれ』~☆。・+゜゜+・。.
物事の初めや起源を軽視してはいけないということの喩え。最初は小さな動きでも、いずれ大きな動きに変わるものだから、注意を怠らないようにしましょう。
NY株式市場は、企業の好決算や欧州問題解決への期待、追加金融緩和観測などを手掛かりに大幅高。
NY市場 +267.01ドル
ナスダック + 38.84ドル
CME日経225 8,750.00円 + 70.00円
NY原油先物 87.40ドル (+ 2.10)
NY金先物 1,636.10ドル (+ 23.20)
半導体株指数 372.10ドル (+ 8.22)
バルチック海運指数 2,153.00ドル (- 8.00)
CRB指数 311・08ポイント(+ 3.40)
VIX指数 31.32ポイント(- 3.46)
為替 9:00(対ドル円) 76.42円 (ユーロ円) 105.87円
外資系注文状況: 1,020万株、 買い 980万株、 差し 40万株の売り越し
日経 8,678.89円
始値 + 86.03円 8,764.92円
高値 +165.39円 8,844.28円 14:43
安値 + 83.13円 8,762.02円 9:02
終値 +165.09円 8,843.98円 小陽線
欧米株高や介入警戒感の強まりで円安に振れたドル円の動きなどを受けて、買い先行。上げ幅は140円に迫ったが、依然として様子見ムードは強く、薄商いのなか、高値圏で動意の乏しい展開が続いた。ドル・円、タイの洪水に加え、オリンパス の動きが心理を悪化させている。足元では、当面の悪材料出尽くしとして下方修正銘柄が買われているが、これは買い戻しに過ぎない。一方、ゼネコンや、セメントには自発的な動きがみられる。月内にも提出される3次補正が、内需株の柱を立ち上がらせるきっかけになってくれれば、指数もしっかりした展開が期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は249.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し。
英HSBCが発表した中国の10月製造業PMI(購買担当者景気指数)が上昇したため、中国株が買われ、日経平均も一段高となった。ただ、追加の手掛かり材料難で買いの手は続かず、一巡後は膠着感を強めた。先物の動き次第で水準が変わることはあるだろうが、基本的には膠着感の強い相場が続く見通し。一方、今週は週後半から国内企業の決算発表が本格化するが、26日のEU首脳会議後に市場が安心感を抱ければ、個別の材料に目が向きやすくなり、NYダウが26週線を抜いてくれば、投資家の心理も改善する。
市場では「先物主導で買い戻されており、全体的に上昇している。ただ26日のEU首脳会議や国内企業決算、タイ洪水の影響、円高懸念など不透明要因が多く様子見にならざるを得ない。薄商いで全般相場がこう着しやすいなか、目先は決算発表を受けた個別株物色が強まるとみている」・「国内からの材料は乏しいが、香港、上海などアジア株の上昇が支援材料になっている。欧州債務問題への悲観論が後退しつつある。ファナック、TDK、パナソニックが直近の戻り高値を更新するなど買い戻しだけとは考えにくい動きも出ている。売買は依然低調だが、トレンド転換の兆しかも知れない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『濫觴(らんしょう)軽んずるなかれ』~☆。・+゜゜+・。.
物事の初めや起源を軽視してはいけないということの喩え。最初は小さな動きでも、いずれ大きな動きに変わるものだから、注意を怠らないようにしましょう。