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8/21(水) アジア株の落ち着き

2013年08月21日 07時39分37秒 | Weblog
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 NY市場は、米10年債利回りの上昇ペース拡大が一服し、ほぼ変わらず。

NY市場                      -  7.75ドル
ナスダック                     + 24.50ポイント
CME日経25    13,415.00円    +  5.00円
NY原油先物        104.96ドル   (- 2.14)
NY金先物       1,372.60ル   (+  6.90)
半導体株指数       461.83ドル   (+ 2.54)
バルチック海運指数  1,145.00ドル   (+ 30.00)
CRB指数         290.34ポイント (- 2.73)ポイント
米国10年債利回り     2.81%     (- 0.07)
VIX指数           14.91ポイント (- 0.19)
為替 9:00(対ドル円)   97.31円 (ユーロ円) 130.63円
外資系注文状況: 売り 1,010万株、 買い 700万株、 差し引き 310万株の売り越し

日経                 13,396.38円
 始値   + 34.90円   13,431.28円
 高値   +103.61円   13,499.99円   9:26
 安値   -146.02円   13,250.36円  12:57
 終値   + 27.95円   13,424.33円   短陰線

 対ドル、対ユーロでの円安を支えに買い先行。先物にまとまった買い物が入った。買い一巡後は、伸び悩み商状となったが、中国・上海総合指数の下げ転換などアジア株安が懸念されるとともに、円相場が強含んだこともあり、先物主導で下げに転じた。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は100.38億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き約20億円の売り越し。
 米量的緩和(QE3)の早期縮小観測を背景とするアジア金融市場の混乱や為替の円高傾向が嫌気され、一時は146円安まで売られたが、後場にかけて上海やインドなどのアジア株の一部が上昇。円高にも一服感が出て下げ渋った。国内外の実需筋が様子見姿勢を強める中、先物主導で上下に振れる不安定な値動きが続いた。
 市場では「円高一服や上海、インドなど一部のアジア株上昇などを背景に先物に買い戻しが入った。もともと実需筋の動きは鈍く先物売買で上下に振れやすい状態が続いている」・「米長期金利の上昇は米経済の正常化を意味している。QE3縮小を巡る混乱は月内にも終息。その後は強い米国が相場のテーマになりそうだ」(大手証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『相場の仕掛けは
                          極点で』~☆。・+゜゜+・。.

 上げ途上、下げ波乱、保ち合いといった相場の見極めと、次の値幅の見込みを緻密に予測しなければいけません。一旦仕掛けたら、目先の往来相場に惑わされず、予測に従って辛抱することです。