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NY株式市場は4月の小売売上高が予想に反し、減少して大幅下落。
NYは -184.22ドル
CME日経225先物 9,110円 -250円
NY原油先物 58.02ドル (- 0.83)
NY金先物 925.90ドル (- 2.00)
半導体株指数 236.80ドル (- 5.73)
バルチック海運指数 2,332ドル (+79.00)
CRB指数 240.82ポイント (- 1.78)
VIX指数 33.65ポイント (+ 1.85)
為替 9:00 (対ドル円) 95.42円 (対ユーロ円) 129.10円
外資系注文状況: 売り2,840株、買い1,460万株、差し引き1,380万株の売り越し
日経 9,340.49円
始値 -128.19円 9,212.30円
高値 -116.72円 9,223.77円 9:05
安値 -288.08円 9,052.41円 14:52
終値 -246.76円 9,093.73円 GDの中陰線
米国市場が大幅下落となり売り先行。円高を警戒し、輸出関連株中心の利益確定売りが先行した。先物への断続的な売りに戻りは鈍く、安値圏で停滞した。米GDPの7割は個人消費。小売売上高が予想を下回ったことで、世界的な景気底打ち感も後退し、相場の戻りも鈍い。目先は下値を25日移動平均線が支え、上値を200日線が抑える形でもみ合いが続きそう。20日には国内で1-3月期のGDPが発表される。大幅な悪化はすでに予想されているため、数値自体は大きな材料にはならないだろうが、発表まで動きにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、37件で金額は406.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや売り越し優勢。
先物への断続的な売りに安値圏で停滞した。香港ハンセン指数などアジア株の下落に手仕舞い売りが加速し、指数は下げ基調を強めた。好業績の企業に買いが続いており、全面安とまではいかないが個別銘柄物色で指数を支えるほどではなく、9,000円台を固める調整局面に変わりはない。基本的な売買の中心は外国人投資家や機関投資家で、個人の資金は依然として局地的なもの。あすで国内企業決算が一巡すると手掛かり材料も乏しくなる。ソニー6758 の決算がある程度の方向感を決めるかもしれない。
市場では「4月の米小売売上での弱い数字を受けて、国内投資家の間では明日発表される国内の3月機械受注や、来週発表の1─3月期のGDPを見極めたいという様子見姿勢が強まっている。ただ、25日移動平均線を上回っている限り、上昇トレンドに変わりはないのではないか」・「国内金融法人の売りにディーラーの売りが加わる形で大幅安となっているが、自律調整の局面であり、下げても一時的に9000円を割り込む程度だろう。ただ円高に歯止めがかからないようだと下値リスクが高まる」(準大手証券投資戦略室長)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『飛びつく魚は売られる』~☆。・+゜゜+・。.
相場は飛びつくものではなく、網を張って好機が訪れるのを待つべき性質のものだ。飛びつき売買は損のもと。
NY株式市場は4月の小売売上高が予想に反し、減少して大幅下落。
NYは -184.22ドル
CME日経225先物 9,110円 -250円
NY原油先物 58.02ドル (- 0.83)
NY金先物 925.90ドル (- 2.00)
半導体株指数 236.80ドル (- 5.73)
バルチック海運指数 2,332ドル (+79.00)
CRB指数 240.82ポイント (- 1.78)
VIX指数 33.65ポイント (+ 1.85)
為替 9:00 (対ドル円) 95.42円 (対ユーロ円) 129.10円
外資系注文状況: 売り2,840株、買い1,460万株、差し引き1,380万株の売り越し
日経 9,340.49円
始値 -128.19円 9,212.30円
高値 -116.72円 9,223.77円 9:05
安値 -288.08円 9,052.41円 14:52
終値 -246.76円 9,093.73円 GDの中陰線
米国市場が大幅下落となり売り先行。円高を警戒し、輸出関連株中心の利益確定売りが先行した。先物への断続的な売りに戻りは鈍く、安値圏で停滞した。米GDPの7割は個人消費。小売売上高が予想を下回ったことで、世界的な景気底打ち感も後退し、相場の戻りも鈍い。目先は下値を25日移動平均線が支え、上値を200日線が抑える形でもみ合いが続きそう。20日には国内で1-3月期のGDPが発表される。大幅な悪化はすでに予想されているため、数値自体は大きな材料にはならないだろうが、発表まで動きにくい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、37件で金額は406.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや売り越し優勢。
先物への断続的な売りに安値圏で停滞した。香港ハンセン指数などアジア株の下落に手仕舞い売りが加速し、指数は下げ基調を強めた。好業績の企業に買いが続いており、全面安とまではいかないが個別銘柄物色で指数を支えるほどではなく、9,000円台を固める調整局面に変わりはない。基本的な売買の中心は外国人投資家や機関投資家で、個人の資金は依然として局地的なもの。あすで国内企業決算が一巡すると手掛かり材料も乏しくなる。ソニー6758 の決算がある程度の方向感を決めるかもしれない。
市場では「4月の米小売売上での弱い数字を受けて、国内投資家の間では明日発表される国内の3月機械受注や、来週発表の1─3月期のGDPを見極めたいという様子見姿勢が強まっている。ただ、25日移動平均線を上回っている限り、上昇トレンドに変わりはないのではないか」・「国内金融法人の売りにディーラーの売りが加わる形で大幅安となっているが、自律調整の局面であり、下げても一時的に9000円を割り込む程度だろう。ただ円高に歯止めがかからないようだと下値リスクが高まる」(準大手証券投資戦略室長)との声が出ている。
【今日の格言】
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相場は飛びつくものではなく、網を張って好機が訪れるのを待つべき性質のものだ。飛びつき売買は損のもと。