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NY株式市場は100ドルの上げ幅の後、買い一巡後は利益確定の売りで続落。
NY市場 - 47,23ドル
CME日経225 9,445円 + 85.00円
NY原油先物 79.97ドル (+ 2.11)
NY金先物 1,309.60ドル (- 0.70)
半導体株指数 349.24ドル (- 2.55)
バルチック海運指数 2,446ドル (- 22.00)
CRB指数 286.86ポイント (+ 0.93)
VIX指数 23.70ポイント (+ 0.45)
為替 9:00 (対ドル円) 83.51円(ユーロ円) 113.85円
外資系注文状況: 売り 1,380株、 買い 1,410万株、 差し引き 30万株の買い越し
日経 9,369.35円
始値 + 71.17円 9,440.52円
高値 +101.01円 9,470.36円 10:25
安値 - 10.73円 9,358.62円 13:03
終値 + 34.88円 9,404.23円 短陰線
米国市場は軟調だったものの、前日大幅安の反動や寄り付き前に発表された失業率や求人倍率が前月より改善されたことから、買戻しが入り買い先行。一巡後は伸び悩み、週末ということもあって手控え気分が強いほか、金融株への売りも目立っ田。ただ、円の上値が重くなると、日経平均は上げ幅を一時100円超に拡大した。基本的に投資家が不在で、投機家ばかりの相場。政府から日本のかじ取りをどのようにするのかが見えてこないので、日本への投資意欲が乏しい。そうなると、国の支援がなくてもやっていけるような大企業を拾っても、金融株などには手が伸びない。前日にアイルランドの金融不安を発端に相場が崩れたが、規模から見ても影響は小さい。日経平均は一時100円高を付けたが、前日の下げからみてもきょうの上昇は弱い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は250.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
後場寄り直後、「先物に仕掛け的な売り」が観測され、マイナス圏に沈む場面があった。買い戻しが入って持ち直したが、日銀金融政策決定会合などを前に様子見気分も強く、週末要因もあって引けにかけて手仕舞い売りに伸び悩んだ。来週は4-5日に行われる日銀の金融政策決定会合と、週末に発表される米9月雇用統計が注目される。会合では追加の金融緩和策が出てくるだろう。国債の買い切りなど量的緩和に踏み切る必要性があるものの、個人的にはそこまで期待していない。恐らく、新型オペの拡充で済ますようなら好感されず、会合の通過で失望売りに押されるだろう。そうなれば、週末の雇用統計発表までさえない展開となりそうだ
市場では「為替相場がこう着しているため、売り買いとも仕掛けにくい。週末の後場でもあり新規のポジション取りは手控えられているようだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎8月の米建設支出、前月比+0.4%=商務省(予想 -0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK297965020101001
◎9月の米ISM製造業景気指数は54.4、前月は56.3(予想 54.5)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK297968820101001
◎9月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は68.2、速報値66.6(予想 67.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874805220101001
◎8月の米個人所得は前月比+0.5%、消費支出は+0.4%=商務省(予想 所得+0.3%、支出+0.3%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874804020101001
◎225先物手口
ニューエッジ +1,764枚 TOPIX -130枚
Cスイス +1,450枚 -57枚
MUMS -1,142枚
メリルリンチ -1,864枚
立花 -2,427枚
◎9月第4週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が2週ぶりに売り越し=東証
東京証券取引所がまとめた9月第4週(9月21日―9月24日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が2週ぶりに売り越しに転じた。信託銀行は売り越しを継続。個人は買い越しに転換。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK045092420100930
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『一銘柄で見るな、
全体の中で見よ』~☆。・+゜゜+・。.
人間が、ひとりで生きることができないで、多くの人に囲まれて生きるように、銘柄も多くの上場銘柄と共に存在しています。いくら内容がよくて、投資採算的に割安と思われても、全般の相場地合いに抗することはできないという格言です。もちろん、全般相場が弱いなかで、大きく買われる銘柄は出ますが、それも、置かれている相場環境において登場する理由があるわけで、「たまたま」ではありません。チャートで、できるだけ多くの銘柄の動き、とくに、位置・方向などをつかんでおくことが大切です。
NY株式市場は100ドルの上げ幅の後、買い一巡後は利益確定の売りで続落。
NY市場 - 47,23ドル
CME日経225 9,445円 + 85.00円
NY原油先物 79.97ドル (+ 2.11)
NY金先物 1,309.60ドル (- 0.70)
半導体株指数 349.24ドル (- 2.55)
バルチック海運指数 2,446ドル (- 22.00)
CRB指数 286.86ポイント (+ 0.93)
VIX指数 23.70ポイント (+ 0.45)
為替 9:00 (対ドル円) 83.51円(ユーロ円) 113.85円
外資系注文状況: 売り 1,380株、 買い 1,410万株、 差し引き 30万株の買い越し
日経 9,369.35円
始値 + 71.17円 9,440.52円
高値 +101.01円 9,470.36円 10:25
安値 - 10.73円 9,358.62円 13:03
終値 + 34.88円 9,404.23円 短陰線
米国市場は軟調だったものの、前日大幅安の反動や寄り付き前に発表された失業率や求人倍率が前月より改善されたことから、買戻しが入り買い先行。一巡後は伸び悩み、週末ということもあって手控え気分が強いほか、金融株への売りも目立っ田。ただ、円の上値が重くなると、日経平均は上げ幅を一時100円超に拡大した。基本的に投資家が不在で、投機家ばかりの相場。政府から日本のかじ取りをどのようにするのかが見えてこないので、日本への投資意欲が乏しい。そうなると、国の支援がなくてもやっていけるような大企業を拾っても、金融株などには手が伸びない。前日にアイルランドの金融不安を発端に相場が崩れたが、規模から見ても影響は小さい。日経平均は一時100円高を付けたが、前日の下げからみてもきょうの上昇は弱い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は250.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
後場寄り直後、「先物に仕掛け的な売り」が観測され、マイナス圏に沈む場面があった。買い戻しが入って持ち直したが、日銀金融政策決定会合などを前に様子見気分も強く、週末要因もあって引けにかけて手仕舞い売りに伸び悩んだ。来週は4-5日に行われる日銀の金融政策決定会合と、週末に発表される米9月雇用統計が注目される。会合では追加の金融緩和策が出てくるだろう。国債の買い切りなど量的緩和に踏み切る必要性があるものの、個人的にはそこまで期待していない。恐らく、新型オペの拡充で済ますようなら好感されず、会合の通過で失望売りに押されるだろう。そうなれば、週末の雇用統計発表までさえない展開となりそうだ
市場では「為替相場がこう着しているため、売り買いとも仕掛けにくい。週末の後場でもあり新規のポジション取りは手控えられているようだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎8月の米建設支出、前月比+0.4%=商務省(予想 -0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK297965020101001
◎9月の米ISM製造業景気指数は54.4、前月は56.3(予想 54.5)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK297968820101001
◎9月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は68.2、速報値66.6(予想 67.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874805220101001
◎8月の米個人所得は前月比+0.5%、消費支出は+0.4%=商務省(予想 所得+0.3%、支出+0.3%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874804020101001
◎225先物手口
ニューエッジ +1,764枚 TOPIX -130枚
Cスイス +1,450枚 -57枚
MUMS -1,142枚
メリルリンチ -1,864枚
立花 -2,427枚
◎9月第4週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が2週ぶりに売り越し=東証
東京証券取引所がまとめた9月第4週(9月21日―9月24日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が2週ぶりに売り越しに転じた。信託銀行は売り越しを継続。個人は買い越しに転換。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK045092420100930
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『一銘柄で見るな、
全体の中で見よ』~☆。・+゜゜+・。.
人間が、ひとりで生きることができないで、多くの人に囲まれて生きるように、銘柄も多くの上場銘柄と共に存在しています。いくら内容がよくて、投資採算的に割安と思われても、全般の相場地合いに抗することはできないという格言です。もちろん、全般相場が弱いなかで、大きく買われる銘柄は出ますが、それも、置かれている相場環境において登場する理由があるわけで、「たまたま」ではありません。チャートで、できるだけ多くの銘柄の動き、とくに、位置・方向などをつかんでおくことが大切です。