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NY株式市場は、利益確定の売りで反落。
NY市場 - 25.65ドル
ナスダック + 5.86ドル
CME日経225 8,595.00円 - 5.00円
NY原油先物 100.20ドル (- 0.16)
NY金先物 1,739.80ドル (- 10.50)
半導体株指数 375.31ドル (+ 1.99)
バルチック海運指数 1,862.00ドル (+ 16.00)
CRB指数 313.31ポイント (- 0.51)
VIX指数 27.41ポイント (- 0.39)
為替 9:00(対ドル円) 77.77円 (ユーロ円) 104.73円
外資系注文状況: 920株、 買い 1,000株、 差し 80万株の小幅買い越し
日経 8,597.38円
始値 + 5.85円 8,603.23円
高値 終 値
安値 - 5.45円 8,591.93円 12:38
終値 + 46.37円 8,643.75円 短陽線高値引け
米国株式市場が高安まちまちだったが、手掛かり材料難のなか、底堅い動きを見せ小高く寄り付いた。ISM製造業景況感指数の改善で北米輸出への期待が根強いほか、中国の金融緩和への政策転換期待も相場の支えになっている。ただ、米11月雇用統計の発表前で積極性は乏しく、前日大幅高の反動もあり、上値も限定的だった。欧州債務問題に対する懸念がやや後退しており、ショッキングなことが起こらない限りは下値の限られた展開が続きそう。目先の日経平均の上値は秋以降の高値でもある9,152.39円。ただ、累積売買高は8,700円前後が厚く、何らかの材料がなければ、この水準で時間を要するかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は138.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
米11月雇用統計の発表を前に様子見ムードも強かったが、ドル・円が底堅く推移したこともあって持ち直し、終盤にかけて先物主導で引き締まり高値引け。今週はドル資金供給拡大というセーフティーネットにすぎないような材料にも良い反応をみせており、市場の心理は徐々に改善していると思われる。まだ半信半疑で上値を積極的に追うような展開にはなっていないが、米11月雇用統計が良い数字となれば、さらに上を狙っていけるだろう。来週は9日にEU首脳会議を控えており、それまでに漏れ聞こえるだろう情報に神経質な展開となりそう。
市場では「大幅上昇の翌日の割に底堅い。商いは多くはないが、上昇トレンド継続予想から売りも少ない」・「指数自体の動きが鈍く、海外指標待ちといったところ。中国などアジア株が下げており、強気にはなりづらい状況だ。一時期からリスク意識は後退したものの、不安感は完全に払拭されていない。今晩発表の雇用統計に対しては楽観論に傾きすぎている感があり、やや警戒される」・「米雇用統計を控えた週末で様子見気分が強く、売買高は減少しているが、外部環境の改善期待があり下値を売る動きはみられない。リスク回避姿勢が和らいでいるため、好材料が出ればポジティブに反応しやすい地合いだ」・「これから金融政策はブレーキからアクセルに代わる」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『見切りを早むるとも、
断じて遅らすなかれ』~☆。・+゜゜+・。.
相場には、流れがある。その流れに棹差す投資法もあるが、流れが変わったと思えば、この格言のとおり、見切りは断じて遅れてはならない。
NY株式市場は、利益確定の売りで反落。
NY市場 - 25.65ドル
ナスダック + 5.86ドル
CME日経225 8,595.00円 - 5.00円
NY原油先物 100.20ドル (- 0.16)
NY金先物 1,739.80ドル (- 10.50)
半導体株指数 375.31ドル (+ 1.99)
バルチック海運指数 1,862.00ドル (+ 16.00)
CRB指数 313.31ポイント (- 0.51)
VIX指数 27.41ポイント (- 0.39)
為替 9:00(対ドル円) 77.77円 (ユーロ円) 104.73円
外資系注文状況: 920株、 買い 1,000株、 差し 80万株の小幅買い越し
日経 8,597.38円
始値 + 5.85円 8,603.23円
高値 終 値
安値 - 5.45円 8,591.93円 12:38
終値 + 46.37円 8,643.75円 短陽線高値引け
米国株式市場が高安まちまちだったが、手掛かり材料難のなか、底堅い動きを見せ小高く寄り付いた。ISM製造業景況感指数の改善で北米輸出への期待が根強いほか、中国の金融緩和への政策転換期待も相場の支えになっている。ただ、米11月雇用統計の発表前で積極性は乏しく、前日大幅高の反動もあり、上値も限定的だった。欧州債務問題に対する懸念がやや後退しており、ショッキングなことが起こらない限りは下値の限られた展開が続きそう。目先の日経平均の上値は秋以降の高値でもある9,152.39円。ただ、累積売買高は8,700円前後が厚く、何らかの材料がなければ、この水準で時間を要するかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は138.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
米11月雇用統計の発表を前に様子見ムードも強かったが、ドル・円が底堅く推移したこともあって持ち直し、終盤にかけて先物主導で引き締まり高値引け。今週はドル資金供給拡大というセーフティーネットにすぎないような材料にも良い反応をみせており、市場の心理は徐々に改善していると思われる。まだ半信半疑で上値を積極的に追うような展開にはなっていないが、米11月雇用統計が良い数字となれば、さらに上を狙っていけるだろう。来週は9日にEU首脳会議を控えており、それまでに漏れ聞こえるだろう情報に神経質な展開となりそう。
市場では「大幅上昇の翌日の割に底堅い。商いは多くはないが、上昇トレンド継続予想から売りも少ない」・「指数自体の動きが鈍く、海外指標待ちといったところ。中国などアジア株が下げており、強気にはなりづらい状況だ。一時期からリスク意識は後退したものの、不安感は完全に払拭されていない。今晩発表の雇用統計に対しては楽観論に傾きすぎている感があり、やや警戒される」・「米雇用統計を控えた週末で様子見気分が強く、売買高は減少しているが、外部環境の改善期待があり下値を売る動きはみられない。リスク回避姿勢が和らいでいるため、好材料が出ればポジティブに反応しやすい地合いだ」・「これから金融政策はブレーキからアクセルに代わる」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『見切りを早むるとも、
断じて遅らすなかれ』~☆。・+゜゜+・。.
相場には、流れがある。その流れに棹差す投資法もあるが、流れが変わったと思えば、この格言のとおり、見切りは断じて遅れてはならない。