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12/28(月) 終値で約4カ月ぶりに10,600円台

2009年12月28日 08時37分40秒 | Weblog
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 NY市場は、クリスマスで休場。

NY市場                    
CME日経225   
NY原油先物        
NY金先物       
半導体株指数       
バルチック海運指数 
CRB指数        
VIX指数            
為替 9:00 (対ドル円)  91.49円  (対ユーロ円) 131.45円
外資系注文状況: 売り 430株、 買い 540万株、 差し引き110万株の買い越し

日経                10,494.71円
 始値   + 27.10円  10,521.81円
 高値   +158.28円  10,652.99円  13:07
 安値   + 18.84円  10,513.55円   9:07
 終値   +139.52円  10,634.23円   新高値手前中陽線

 米国は休場だったが、事前予想を上回った11月の鉱工業生産指数が支えとなり、広範囲に買い先行。円相場が1ドル=91円台後半まで下落する場面で、日経平均は上げ幅を一時130円超に拡大。上昇基調にあって売り込みにくさはある。半面、上値を追うような材料もない。年末で確かに市場参加者は少ないが、休暇中の投資家が特別に多いとは思えない。個人投資家も値動きの軽い銘柄を中心に活発に動いている。年初来高値が意識されるものの、一段の弾みは難しいだろう。底堅い展開は予想されるため、10,600円の攻防に終始するとみられる。今晩の欧米市場がしっかりしていれば、高値をトライする場面がみられるのは29日。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は222.91億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 円相場の落ち着きに加え、アジア株高を追い風に一段高となった。取引時間中に年初来高値10,639.71円を上回る場面もあったが、一服感もあって戻り売りに押され、次第に伸び悩んだ。“閑散に売りなし”に“掉尾の一振”期待で年末年始は売りも少ないだろうとの見方から、特に何かが材料になっているわけでもなく、物色の対象も方向感がなかった。値動きの軽い小型株や、大型株でも値動きの良いファーストリテ <9983> などが中心の相場だ。これまで売っていたと思われるファンドや年金などが年明け以降に買ってくるか、あるいは海外勢が日本株のウエートを上げてくるかがポイントになる。
 市場では「手がかりに乏しいが、売りが少なく上振れしている部分もある」・「日経平均に比べTOPIXの伸びが鈍く、日経平均先物主導の展開となっているようだ。生産や輸出は堅調だが、エコカー減税など政策に下支えられている面が大きく、来年以降も効果が続くかは不透明で、株価がこのまま上値を追えるかはわからない」(国内証券投資情報部)との声が出ていた。


                    【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『予は二年後を思慮せずしては、
                  かつて生きたことはない』~☆。・+゜゜+・。.

 これはナポレオンの言葉。ナポレオンは常に2年先を考え行動したということですが、2年・5年・10年先を考え戦略を建てることは会社経営でも、投資でも同じではないでしょうか。ただ時代の流れが速い現在で、あまり長期の予測をしても意味がありません。ナポレオンの2年先というのは、現在の時間軸に置き換えても最適な年数だと思います。


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