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NY市場は独立記念日の振り替え休日で休み。
為替 9:00 (対ドル円) 95.89円 (対ユーロ円) 133.80円
外資系注文状況: 売り1,370株、 買い1,470万株、差し引き10万株の買い越し
日経 9,816.07円
始値 - 77.58円 9,738.49円
高値 - 44.31円 9,771.76円 9:30
安値 -165.32円 9,650.75円 10:52
終値 -135.20円 9,680.87円 両髭の小陰線
米国市場が休場となり手掛かり材料難で買い手控えムードが広がり、市況関連銘柄を中心に売りが先行。前週まで相場を支えていた材料株も利益確定売りが優勢となった。先物に大口の売りが観測されると、日経平均は下げ基調を強めた。東証1部は個人投資家の物色意欲が旺盛だった材料株も含めて軟調だが、新興市場は堅調に推移している。個人が新興市場に流れているようにも思う。決算前で手掛けにくく、主力株が弱含むなかで中小型株も物色しづらいのだろう。また、週末に一部で海運指数の弱気な見方が報じられ、市況全体の回復に対して懸念が強まっているのかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は244.75億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
終値としては6月24日以来、約1週間ぶりに9,700円を割り込んだ。今晩の米ISM非製造業景気指数を前に様子見気分が強まり、動意の乏しい展開となった。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安や、円の下げ渋りが重しとなった。売りがかさんだというよりも、前週まであった下値で拾うような動きが目立たず、ずるずると下がってしまった。もう少ししっかりしてもよかったと思うが、重要な経済指標を前に買いが縮むのも仕方ない。8日に米国でアルコアの決算が発表されるが、それ以外の主要な企業は来週以降になるため、今週の米国株は余計に動きづらい。
市場では「為替やGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物がマイナス圏で推移していることをにらみつつ、債券先物と株価指数先物での裁定売買が中心となっている」・「上下に厚い国内勢の売りと海外勢の買いがみえており、ボックス圏で様子見ムードが強くなっている。一方、個人投資家は主力株を見送り、小型の材料株に買いを入れている」(大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『順にいては逆を忘れず、
逆にいては己を捨てず』~☆。・+゜゜+・。.
「トレンドについて行っている時でも、常に逆に行くこともあることを忘れずに、また、自分の判断と逆に行っているからと言って自暴自棄にならず、冷静に相場を見ることが大切」という格言。
NY市場は独立記念日の振り替え休日で休み。
為替 9:00 (対ドル円) 95.89円 (対ユーロ円) 133.80円
外資系注文状況: 売り1,370株、 買い1,470万株、差し引き10万株の買い越し
日経 9,816.07円
始値 - 77.58円 9,738.49円
高値 - 44.31円 9,771.76円 9:30
安値 -165.32円 9,650.75円 10:52
終値 -135.20円 9,680.87円 両髭の小陰線
米国市場が休場となり手掛かり材料難で買い手控えムードが広がり、市況関連銘柄を中心に売りが先行。前週まで相場を支えていた材料株も利益確定売りが優勢となった。先物に大口の売りが観測されると、日経平均は下げ基調を強めた。東証1部は個人投資家の物色意欲が旺盛だった材料株も含めて軟調だが、新興市場は堅調に推移している。個人が新興市場に流れているようにも思う。決算前で手掛けにくく、主力株が弱含むなかで中小型株も物色しづらいのだろう。また、週末に一部で海運指数の弱気な見方が報じられ、市況全体の回復に対して懸念が強まっているのかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は244.75億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
終値としては6月24日以来、約1週間ぶりに9,700円を割り込んだ。今晩の米ISM非製造業景気指数を前に様子見気分が強まり、動意の乏しい展開となった。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安や、円の下げ渋りが重しとなった。売りがかさんだというよりも、前週まであった下値で拾うような動きが目立たず、ずるずると下がってしまった。もう少ししっかりしてもよかったと思うが、重要な経済指標を前に買いが縮むのも仕方ない。8日に米国でアルコアの決算が発表されるが、それ以外の主要な企業は来週以降になるため、今週の米国株は余計に動きづらい。
市場では「為替やGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物がマイナス圏で推移していることをにらみつつ、債券先物と株価指数先物での裁定売買が中心となっている」・「上下に厚い国内勢の売りと海外勢の買いがみえており、ボックス圏で様子見ムードが強くなっている。一方、個人投資家は主力株を見送り、小型の材料株に買いを入れている」(大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
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逆にいては己を捨てず』~☆。・+゜゜+・。.
「トレンドについて行っている時でも、常に逆に行くこともあることを忘れずに、また、自分の判断と逆に行っているからと言って自暴自棄にならず、冷静に相場を見ることが大切」という格言。