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日々の ・・

7/6(月) 様子見調整で大幅下落 

2009年07月06日 11時54分59秒 | Weblog
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NY市場は独立記念日の振り替え休日で休み。              
為替 9:00 (対ドル円)  95.89円  (対ユーロ円) 133.80円
外資系注文状況: 売り1,370株、 買い1,470万株、差し引き10万株の買い越し

日経                 9,816.07円
 始値   - 77.58円   9,738.49円
 高値   - 44.31円   9,771.76円   9:30
 安値   -165.32円   9,650.75円  10:52
 終値   -135.20円   9,680.87円   両髭の小陰線

 米国市場が休場となり手掛かり材料難で買い手控えムードが広がり、市況関連銘柄を中心に売りが先行。前週まで相場を支えていた材料株も利益確定売りが優勢となった。先物に大口の売りが観測されると、日経平均は下げ基調を強めた。東証1部は個人投資家の物色意欲が旺盛だった材料株も含めて軟調だが、新興市場は堅調に推移している。個人が新興市場に流れているようにも思う。決算前で手掛けにくく、主力株が弱含むなかで中小型株も物色しづらいのだろう。また、週末に一部で海運指数の弱気な見方が報じられ、市況全体の回復に対して懸念が強まっているのかもしれない。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は244.75億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 終値としては6月24日以来、約1週間ぶりに9,700円を割り込んだ。今晩の米ISM非製造業景気指数を前に様子見気分が強まり、動意の乏しい展開となった。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安や、円の下げ渋りが重しとなった。売りがかさんだというよりも、前週まであった下値で拾うような動きが目立たず、ずるずると下がってしまった。もう少ししっかりしてもよかったと思うが、重要な経済指標を前に買いが縮むのも仕方ない。8日に米国でアルコアの決算が発表されるが、それ以外の主要な企業は来週以降になるため、今週の米国株は余計に動きづらい。
 市場では「為替やGLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物がマイナス圏で推移していることをにらみつつ、債券先物と株価指数先物での裁定売買が中心となっている」・「上下に厚い国内勢の売りと海外勢の買いがみえており、ボックス圏で様子見ムードが強くなっている。一方、個人投資家は主力株を見送り、小型の材料株に買いを入れている」(大手証券トレーダー)との声が出ている。





                    【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『順にいては逆を忘れず、
                  逆にいては己を捨てず』~☆。・+゜゜+・。.

 「トレンドについて行っている時でも、常に逆に行くこともあることを忘れずに、また、自分の判断と逆に行っているからと言って自暴自棄にならず、冷静に相場を見ることが大切」という格言。





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