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NY市場は7月の米小売売上高は増加し、消費者物価指数(CPI)も総合指数が上昇に転じたものの引けにかけて失速。
NY市場 - 16.80ドル
CME日経225 9,205円 - 65.00円
NY原油先物 75.39ドル (- 0.35)
NY金先物 1,216.60ドル (- 0.10)
半導体株指数 322.74ドル (- 3.01)
バルチック海運指数 2,468ドル (+ 31.00)
CRB指数 268.79ポイント (-0.12)
VIX指数 26.24ポイント (+ 0.51)
為替 9:00 (対ドル円) 85.98円(ユーロ円) 109.68円
外資系注文状況: 売り 1,470株、 買い 1,450万株、 差し引き 20万株の売り越し
日経 9,253.46円
始値 -108.24円 9,145.22円
高値 - 42.49円 9,210.97円 13:26
安値 -157.52円 9,095.94円 9:40
終値 - 56.79円 9,196.67円
米国株安や朝方から円が強含みで推移していた為替市場、また、4-6月期GDPが市場予想を下回るなど悪材料が重なり、売り先行。売り一巡後も、米国景気の先行きに対する懸念や円高を背景にさえない動きとなったが、引けにかけ下げ幅を縮小した。寄り付き直後のGDPショックは一巡したが、米国景気の先行きと円高に対する警戒感が重くのしかかっている。GDPが市場予想を下回ったなかで円高に推移している背景には、日本の景気減速懸念よりも世界的な景気減速を懸念した投資家がリスク回避の動きを強めているほか、政府や日銀に対策を催促する動きもあるのではないか。
昼の立ち会い外バスケット取引は、6件で金額は175.06億円。
上海総合指数の堅調推移を受けた買い戻しに下げ幅を縮小したものの、買い戻し一巡後は膠着状態が続いた。前場に9,100円を割ったものの、思ったほど下げなかったため買い戻しが入った。ただ、表面上は下げ渋ったように見えるが、底堅さはまったく感じない。世界的な景気減速懸念や円高を背景に、依然として9,000円で下げ止まるのかという下値不安の流れであることには変わりがない。商いが薄い。特に後場は膠着そのもの。8月NY連銀景気指数を受けた今晩の米国市場を見ておきたいということもあるのだろうが、膠着状態の根本的な要因は政治リスクだ。さまざまな発言は出ているが、マーケットは具体策を求めている。GDP(国内総生産)の結果が悪かっただけに、政府、日銀は円高、デフレ、景気対策の具体策を出さないといけない。
市場では「株価が上昇し始めてから公的年金による買いのうわさが出た。後付けの理由かもしれない。TOPIX型先物へのヘッジ買いが入った可能性もある」・「4─6月期GDPで景気回復の鈍化が鮮明になり、政府・日銀から為替介入も含めた何らかの対応が出るとの思惑から、先物に小口の買い戻しが継続して下げ渋っている。ただ今後の米経済指標次第では改めて円高が進むリスクもあり、積極的な買いは入れにくい」との声が出ている。
◎8月米住宅建設業者指数は予想外に低下、17カ月ぶり低水準=NAHB(予想 15)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870559020100816
◎6月対米証券投資、売り越し額は67億ドル(-67億USD)=米財務省(予想 +400億USD)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870539220100816
◎8月のNY州製造業業況指数は7.10に上昇=連銀(予想 8.30)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870539020100816
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『仕掛けは恐る恐るしかも大胆に』~☆。・+゜゜+・。.
相場は仕上げよりも仕掛けであります。それだけに仕掛けるタイミングは非常に難しいものです。その上、仕掛けるとなれば大胆にやらなければチャンスは逃げ去ってしまうものなのです。
NY市場は7月の米小売売上高は増加し、消費者物価指数(CPI)も総合指数が上昇に転じたものの引けにかけて失速。
NY市場 - 16.80ドル
CME日経225 9,205円 - 65.00円
NY原油先物 75.39ドル (- 0.35)
NY金先物 1,216.60ドル (- 0.10)
半導体株指数 322.74ドル (- 3.01)
バルチック海運指数 2,468ドル (+ 31.00)
CRB指数 268.79ポイント (-0.12)
VIX指数 26.24ポイント (+ 0.51)
為替 9:00 (対ドル円) 85.98円(ユーロ円) 109.68円
外資系注文状況: 売り 1,470株、 買い 1,450万株、 差し引き 20万株の売り越し
日経 9,253.46円
始値 -108.24円 9,145.22円
高値 - 42.49円 9,210.97円 13:26
安値 -157.52円 9,095.94円 9:40
終値 - 56.79円 9,196.67円
米国株安や朝方から円が強含みで推移していた為替市場、また、4-6月期GDPが市場予想を下回るなど悪材料が重なり、売り先行。売り一巡後も、米国景気の先行きに対する懸念や円高を背景にさえない動きとなったが、引けにかけ下げ幅を縮小した。寄り付き直後のGDPショックは一巡したが、米国景気の先行きと円高に対する警戒感が重くのしかかっている。GDPが市場予想を下回ったなかで円高に推移している背景には、日本の景気減速懸念よりも世界的な景気減速を懸念した投資家がリスク回避の動きを強めているほか、政府や日銀に対策を催促する動きもあるのではないか。
昼の立ち会い外バスケット取引は、6件で金額は175.06億円。
上海総合指数の堅調推移を受けた買い戻しに下げ幅を縮小したものの、買い戻し一巡後は膠着状態が続いた。前場に9,100円を割ったものの、思ったほど下げなかったため買い戻しが入った。ただ、表面上は下げ渋ったように見えるが、底堅さはまったく感じない。世界的な景気減速懸念や円高を背景に、依然として9,000円で下げ止まるのかという下値不安の流れであることには変わりがない。商いが薄い。特に後場は膠着そのもの。8月NY連銀景気指数を受けた今晩の米国市場を見ておきたいということもあるのだろうが、膠着状態の根本的な要因は政治リスクだ。さまざまな発言は出ているが、マーケットは具体策を求めている。GDP(国内総生産)の結果が悪かっただけに、政府、日銀は円高、デフレ、景気対策の具体策を出さないといけない。
市場では「株価が上昇し始めてから公的年金による買いのうわさが出た。後付けの理由かもしれない。TOPIX型先物へのヘッジ買いが入った可能性もある」・「4─6月期GDPで景気回復の鈍化が鮮明になり、政府・日銀から為替介入も含めた何らかの対応が出るとの思惑から、先物に小口の買い戻しが継続して下げ渋っている。ただ今後の米経済指標次第では改めて円高が進むリスクもあり、積極的な買いは入れにくい」との声が出ている。
◎8月米住宅建設業者指数は予想外に低下、17カ月ぶり低水準=NAHB(予想 15)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870559020100816
◎6月対米証券投資、売り越し額は67億ドル(-67億USD)=米財務省(予想 +400億USD)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870539220100816
◎8月のNY州製造業業況指数は7.10に上昇=連銀(予想 8.30)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870539020100816
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『仕掛けは恐る恐るしかも大胆に』~☆。・+゜゜+・。.
相場は仕上げよりも仕掛けであります。それだけに仕掛けるタイミングは非常に難しいものです。その上、仕掛けるとなれば大胆にやらなければチャンスは逃げ去ってしまうものなのです。