かぶけんの情報

日々の ・・

8/13(金) 円高一服で買い安心感

2010年08月13日 08時07分22秒 | Weblog
   ☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
 NY市場はシスコ決算や失業保険申請数増加を嫌気し下落。

NY市場                    - 58.88ドル
CME日経225      9,180円    - 10.00円
NY原油先物         75.74ドル   (- 2.28)
NY金先物       1,216.70ドル (+ 17.50)
半導体株指数        325.75ドル   (- 4.31)
バルチック海運指数 2,437ドル     (+  59.00)
CRB指数         268.91ポイント (+ 0.08)
VIX指数           25.73ポイント (+ 0.34)   
為替 9:00 (対ドル円)  86.18円(ユーロ円) 110.67円
外資系注文状況: 売り 1,740株、 買い 1,110万株、 差し引き 630万株の売り越し

日経                  9,212.59円
 始値   +  2.22円    9,214.81円
 高値   + 65.87円    9,278.46円  14:42
 安値   - 49.34円    9,163.25円   9:26
 終値   + 40.87円    9,253.46円   切り上がり短陽線

 円高一服感から買い先行。オプションSQは波乱無く通過し、SQ値は概算で9,188.79円。為替介入への警戒はある一方、レートチェックのみで終わるのではないかとの見方もある。1ドル=86円台を維持しているが、先行きは依然として不透明で、株を積極的に買えるような状況ではない。95年の円高は日米が協調して介入し、為替の安定を図った。いまは米国がそうも言ってられない状況。財政悪化で思い切った政策もできず、雇用の回復もみられないところで中間選挙を控えており、オバマ大統領はドル安で経済を立て直す方針を鮮明にして乗り切ろうとしている。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は157.31億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、小幅買い優勢。 
 GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高や、アジア株の底堅い推移に加え、円相場の上値が限定的だったことで、売りが引っ込み、プラス圏に再浮上。前場の高値を上回ったあとは薄商いに小高い水準で揉み合いとなった。為替介入は米国からの反発も考えられるうえ、日本単独での介入自体は効果のほども期待できない。ただ、為替トレーダーがドルを買い戻すきっかけとして材料視すれば話は異なる。今晩の米国では個人消費に関連する経済指標が発表される。市場予想を下回ってくると、円相場も1ドル=84円台を再チャレンジする展開が予想される。
 市場では「5日続落した後であり、いったんは自律反発しても不思議ではない。週末の後場でポジション調整の買い戻しも入っている。一方、7月以降は9100円前後まで下げると国内年金の大口買いが入ることが確認されているため、材料がなければ売り込みも難しい」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。

◎6月の米企業在庫は前月比+0.3%=商務省(予想 +0.2%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871321420100813

◎8月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は69.6、前月67.8(予想 69.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871321020100813

◎7月の米消費者物価指数は前月比+0.3%、コア指数は+0.1%=労働省(予想 +0.2%、コア指数+0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871319420100813

◎7月の米小売売上高は+0.4%、自動車を除く売上高+0.2%=商務省(予想 +0.5%、除自動車 +0.3%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871320220100813

                   【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『相場に欲は禁物』~☆。・+゜゜+・。.

 相場ではお金がからむだけに、ついつい欲が出て、失敗することが多いものです。1円でも安く買おうとして絶好の買い場をなくしたり、1円でも高く売ろうとして絶好の売り場を逃したりします。目標額を決めてあっても、せっかく目標額に到達しても、もっと儲かるんじゃないかと欲が出て、手仕舞わずにいて、結局利益が減ってしまったり、逆に損してしまったりと、欲に惑わされるとろくなことはありません。


コメントを投稿