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5/20(月) 良好な外部環境を背景

2013年05月20日 08時01分42秒 | Weblog
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 NY市場は堅調な経済指標結果を好感し、大幅反発。

NY市場                     +121.18ドル
ナスダック                    + 33.72ポイント
CME日経225    15,380.00円   +190.00円
NY原油先物         96.02ドル   (+ 0.86)
NY金先物       1,364.70ドル  (- 22.20)
半導体株指数       470.63ドル   (+ 6.35)
バルチック海運指数    841.00ドル  (-  9.00)
CRB指数         287.60ポイント (+ 1.35)ポイント
米国10年債利回り     1.95%     (+ 0.07)
VIX指数           12.45ポイント (- 0.62)
為替 9:00(対ドル円)  102.72円 (ユーロ円) 131.83円
外資系注文状況: 売り 1,030万株、 買い 1,400万株、 差し引き 370万株の買い越し

日経                 15,138.12円
 始値   +122.49円   15,260.61円
 高値   +243.62円   15,381.74円  12:55
 安値   +107.68円   15,245.80円   9:01
 終値   +222.69円   15,360.81円   GU中陽線

 欧米株が堅調に推移し、円相場が1ドル=102円台後半と円安に振れたことにより買い先行。内閣府から5月月例経済報告が発表され、景気判断を「緩やかに持ち直している」とし、2カ月ぶりに引き上げたこともあり強い動きが継続した。米国を中心とする世界景気の回復期待が高まる中で、債券から株式への資金シフトが続いている。前週に安倍政権の成長戦略第2弾が打ち出され、先行きの企業業績へも好影響を与えるとの見方が出ている。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は227.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き120億円の大幅な買い越し。
 引けにかけては、やや強含みとなる展開となり、連日の年初来高値を更新。良好な一連の米マクロ経済指標に伴い景気回復期待が高まっている。欧米株高や円安など外部環境は良好で世界的な金融相場は継続している。
 市場では「決算発表一巡で手がかり難も懸念されたが、シェールガス関連や成長戦略関連などのテーマ株に物色が広がり、上値を試す展開が続いている」・「主力輸出株に加え代替エネルギー関連も買われている。全体的に買い意欲は根強く、押す場面ではすかさず買いが入る」・「東京電力やシャープ、日本製鋼所などがストップ高となり、短期筋ながら買い意欲の強さをうかがわせる。長期金利の上昇を背景に不動産株には売りが出ている一方、再生エネルギー関連など手掛かり材料がある銘柄への買いが活発化しており、相場の腰は強い」(準大手証券)との声が出ていた。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『女賢しうて
                     牛売り損なう』~☆。・+゜゜+・。.

 利口な女性ほど、目先の利益に冷静さを失って損をするという例え。相場も同様に、目先にとらわれると大局を見失い、大きな損失を招くことになります。