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NY株式市場は、長期金利の低下やバンク・オブ・アメリカの上昇で続伸。
YN市場 + 31.90ドル
CME日経225 10,180円 + 40.00円
NY原油先物 72.04ドル (- 0.46)
NY金先物 940.70ドル (-21.30)
半導体株指数 274.79ドル (- 4.95)
バルチック海運指数 3,583ドル (+100.00)
CRB指数 262.25ポイント (- 3.92)
VIX指数 28.15ポイント (+ 0.04)
為替 9:00 (対ドル円) 98.46円 (対ユーロ円) 137.69円
外資系注文状況: 売り1,480株、 買い2,200万株、 差し引き720万株の買い越し
日経 10,135.82円
始値 - 9.28円 10,126.55円
高値 始 値
安値 -106.23円 10,029.59円 13:19
終値 - 96.15円 10,039.67円 上丸坊主の小陰線
米国市場が方向感に乏しく、1万円台回復で短期的な過熱感が警戒されるなか、主力株を中心に利益確定売りが先行。押し目買いに下値は限られたが、先物への断続的な売りが上値を抑えた。週末は1万円台を維持したが主力株の上値は重かった。きょうもその流れを引き継いだ展開。金融関連でも、銀行株が売られる一方でノンバンク株など周辺の関連株が物色されている。個人投資家が買って、機関投資家が売っているようで、値動きの大きい小型株も堅調だ。週内は今晩(日本時間)の米住宅建設業者指数をはじめ、米国で住宅関連指標が注目される。それ以外の材料は乏しく、短期的な過熱感もあって、日経平均も上値の重い展開が続くとみている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は143.64億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で全体的に少なく、やや売り越し優勢。
香港ハンセン指数などアジア株安が重しとなり、下げ幅は一時100円超に拡大。売り一巡後に下げ渋る場面もあったが、引けにかけて手じまい売りが加速し、安値圏に押し返された。週内は材料に乏しいことから、唯一の手掛かりとなり得る米国株の動向に振られやすい。下げるときは日経平均1万円割れも否定できない。ただ、小型株や出遅れ株への物色は続いている。日経平均の96円安に対してTOPIXは3ポイント安の946ポイントと下げ渋ったこともあり、買い意欲は旺盛だ。
市場では「個人投資家を中心に物色意欲は依然強い。マザーズなど新興株式市場も上昇している。材料には乏しいが、値動きの良さにつられた買いが入り、さらに値が上がるという展開になっている銘柄が多い」・「売買高が盛り上がらず主力株の動きが鈍い。香港、台湾などアジア株安も嫌気されている。日経平均はさえないが、個人やディーラーなどが低位、低PBRの中小型株を物色する動きが活発になっている」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『後悔に二つあり。
早手仕舞いは笑うてしまう後悔なり。
欲に迷い手仕舞い遅れるは
心痛む後悔なり。』~☆。・+゜゜+・。.
これは江戸時代の相場師・本間宗久の言葉です。手仕舞う時の後悔には二種類あります。一つ目は、もう少し待てばまだ利益が乗ったものを下げの不安から売り急いでしまって儲け損なったときの後悔です。二つ目は、予想通りに株価が上昇したのに売り惜しみしているうちに株価が下がりはじめ売り場を失い、あげくの果てに損失まで出してしまったときの後悔です。一つ目の後悔はまだ笑ってすませることもできますが、二つ目の後悔は利益を出せたはずなのに気がつけば損失とは、泣くに泣けません。どうせ後悔するなら、予想不可能な相場が相手なのだと割り切って、早めの手仕舞いの方がよいということです。
NY株式市場は、長期金利の低下やバンク・オブ・アメリカの上昇で続伸。
YN市場 + 31.90ドル
CME日経225 10,180円 + 40.00円
NY原油先物 72.04ドル (- 0.46)
NY金先物 940.70ドル (-21.30)
半導体株指数 274.79ドル (- 4.95)
バルチック海運指数 3,583ドル (+100.00)
CRB指数 262.25ポイント (- 3.92)
VIX指数 28.15ポイント (+ 0.04)
為替 9:00 (対ドル円) 98.46円 (対ユーロ円) 137.69円
外資系注文状況: 売り1,480株、 買い2,200万株、 差し引き720万株の買い越し
日経 10,135.82円
始値 - 9.28円 10,126.55円
高値 始 値
安値 -106.23円 10,029.59円 13:19
終値 - 96.15円 10,039.67円 上丸坊主の小陰線
米国市場が方向感に乏しく、1万円台回復で短期的な過熱感が警戒されるなか、主力株を中心に利益確定売りが先行。押し目買いに下値は限られたが、先物への断続的な売りが上値を抑えた。週末は1万円台を維持したが主力株の上値は重かった。きょうもその流れを引き継いだ展開。金融関連でも、銀行株が売られる一方でノンバンク株など周辺の関連株が物色されている。個人投資家が買って、機関投資家が売っているようで、値動きの大きい小型株も堅調だ。週内は今晩(日本時間)の米住宅建設業者指数をはじめ、米国で住宅関連指標が注目される。それ以外の材料は乏しく、短期的な過熱感もあって、日経平均も上値の重い展開が続くとみている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は143.64億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で全体的に少なく、やや売り越し優勢。
香港ハンセン指数などアジア株安が重しとなり、下げ幅は一時100円超に拡大。売り一巡後に下げ渋る場面もあったが、引けにかけて手じまい売りが加速し、安値圏に押し返された。週内は材料に乏しいことから、唯一の手掛かりとなり得る米国株の動向に振られやすい。下げるときは日経平均1万円割れも否定できない。ただ、小型株や出遅れ株への物色は続いている。日経平均の96円安に対してTOPIXは3ポイント安の946ポイントと下げ渋ったこともあり、買い意欲は旺盛だ。
市場では「個人投資家を中心に物色意欲は依然強い。マザーズなど新興株式市場も上昇している。材料には乏しいが、値動きの良さにつられた買いが入り、さらに値が上がるという展開になっている銘柄が多い」・「売買高が盛り上がらず主力株の動きが鈍い。香港、台湾などアジア株安も嫌気されている。日経平均はさえないが、個人やディーラーなどが低位、低PBRの中小型株を物色する動きが活発になっている」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『後悔に二つあり。
早手仕舞いは笑うてしまう後悔なり。
欲に迷い手仕舞い遅れるは
心痛む後悔なり。』~☆。・+゜゜+・。.
これは江戸時代の相場師・本間宗久の言葉です。手仕舞う時の後悔には二種類あります。一つ目は、もう少し待てばまだ利益が乗ったものを下げの不安から売り急いでしまって儲け損なったときの後悔です。二つ目は、予想通りに株価が上昇したのに売り惜しみしているうちに株価が下がりはじめ売り場を失い、あげくの果てに損失まで出してしまったときの後悔です。一つ目の後悔はまだ笑ってすませることもできますが、二つ目の後悔は利益を出せたはずなのに気がつけば損失とは、泣くに泣けません。どうせ後悔するなら、予想不可能な相場が相手なのだと割り切って、早めの手仕舞いの方がよいということです。