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8/12(月) 商い閑散で方向感乏しい

2013年08月12日 08時23分47秒 | Weblog
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 NY市場は、7月の既存店売上高の結果が市場予想に届かなかったことが失望され下落。

NY市場                      - 72.81ドル
ナスダック                     -  9・02ポイント
CME日経25    13,575.00円    - 95.00円
NY原油先物        105.97ドル   (+ 2.57)
NY金先物       1,312.20ル   (+  2.30)
半導体株指数       471.76ドル   (- 2.55)
バルチック海運指数 1,001.00ドル   (- 11.00)
CRB指数         283.38ポイント (+ 1.89)ポイント
米国10年債利回り     2.58%     (- 0.01)
VIX指数           13.41ポイント (+ 0.68)
為替 9:00(対ドル円)   96.04円 (ユーロ円) 128.15円
外資系注文状況: 売り 1,050万株、 買い 860万株、 差し引き 190万株の売り越し

日経                 13,615.19円
 始値   -145,49円   13,469.70円
 高値   + 43.67円   13,658.86円  11:10
 安値   -184.55円   13,430.64円   9:01
 終値   - 95.76円   13,519.43円   短陽線

 米国株安と、寄り前に発表された2013年4─6月期実質国内総生産(GDP)が年率換算でプラス2.6%となり、市場予想(同プラス3.6%)を下回ったことを受け、売り先行。売り一巡後、、円相場が伸び悩むと先物市場にショートカバーなどが入り、プラス圏に転じるなど切り返した。夏休みの本格化で市場参加者が減少、市場エネルギーが低下しており動意が乏しい展開となりそうで、「閑散に売りなし」といきそうに無い。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は110.04億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
 夏休みが本格化したことから市場参加者が減少し、動意に乏しい状況となった。為替相場が1ドル=96円台半ばの動きから方向感が出なかったことも、様子見気分が強まる格好となった。2013年4─6月期実質GDPが予想を下回ったことで、消費税の増税スケジュールに不透明感が出てきたことが意識されたようだ。
 市場では「基本的に投資家が夏季休暇入りし売買が膨らんでいないうえ、6月後半から7月半ばにかけて海外の短期筋が買い上がっていたため、需給的には上値が重い」・「安倍首相のコメントに対する期待感から上がったが、無理やり感もあった。板が薄い中で需給で振れやすくなっている。トレンドが下向きとなるなか、何かきっかけがないと上昇転換は難しいだろう」・「安倍首相のコメントに対する期待感から上がったが、無理やり感もあった。板が薄い中で需給で振れやすくなっている。トレンドが下向きとなるなか、何かきっかけがないと上昇転換は難しいだろう」・「海外投資家の買いの背景にはしっかりとした財政(規律)に裏付けられた成長戦略があり、消費税の引き上げは今の相場の支えになっている」と指摘。その上で「(結果を受けて)引き上げに慎重論が出てきたりすると、アベノミクスの信頼性低下につながる可能性がある」(国内証券)との声が出ていた。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『スランプの原因は、
                 好機の時に作られる』~☆。・+゜゜+・。.

 相場が好調の時は自分のスタイルを無視して利益を取りに走りがちです。好調な時は勢いで勝つこともできますが、その代償は必ず後でやってきます。つまり、目先の損得よりも、長期的な視野で相場を眺めることが大切です。