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NY株式市場は、欧州の株式市場の大幅安と景気に対する楽観的な見方が後退し大幅下落。
NY市場 -187.13ドル
CME日経225 9,900円 -140.00円
NY原油先物 70.62ドル (- 1.42)
NY金先物 927.50ドル (-13.20)
半導体株指数 270.50ドル (- 4.29)
バルチック海運指数 3,763ドル (+180.00)
CRB指数 256.37ポイント (- 5.88)
VIX指数 30.81ポイント (+ 2.69)
為替 9:00 (対ドル円) 97.65円 (対ユーロ円) 134.44円
外資系注文状況: 売り2,260株、 買い1,470万株、 差し引き790万株の売り越し
日経 10,039.67円
始値 -125.27円 9,914.40円
高値 - 98.17円 9,941.50円 9:05
安値 終 値
終値 -286.79円 9,752.88円 中陰線の安値引け
米国市場の大幅な下落と寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)も売り越しと伝わり利益確定売りに押された。1ドル=97円割れの水準まで円高が進むと、輸出関連株を中心に売りが加速。下げ幅は一時200円超に拡大した。今まで一本調子で上昇してきて過熱感も強まっていただけに、よいガス抜きになった。米景気指数の低迷から景気回復期待がやや後退して、米株も利益確定売りが優勢となったが、売るきっかけをつくったにすぎないとみている。こ
れまで経済指標の受け止め方は、悪化が小さければ買いという流れだったが、ややマインドの変化がみられる。住宅関連指標などの重要経済指標が控えるため、週内で9,700円台までの調整は考えられるが、さほど深刻になるほどではないだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は133.90億円、全体的に少なくリバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
5営業日ぶりに9,800円台を割り込んだ。円高とアジア株安が重しとなった。売り一巡後は、今晩の5月米住宅着工件数、鉱工業生産指数を前に、様子見ムードが広がった。日銀金融政策決定会合は全員一致で現状の政策金利を継続する方針を固めたが、市場の反応は限られた。景気指数の低迷で、今晩の経済指標に対する警戒感が強まった。ただ、きょうの下げは一服感からの押しが強まっただけで、この売りが継続するとは思えない。BRICs4カ国首脳会議で、ロシア大統領が準備通貨問題を取り上げるとの観測がドル安の材料になった。米国が金融危機という弱みを抱えるなか、こうした問題はドル離れを生むため懸念される材料だが、一両日中にどうのという話ではない。
市場では「BRICs首脳会議で準備通貨問題を取り上げられれば、新興国のドル離れ懸念が強まり、ドル安・円高に振れる可能性がある。日本の輸出株にはマイナス要因だ」・「米経済指標の結果次第で米株が続落するようなことになれば、日経平均は25日移動平均線水準の9500円を下回り、場合によっては9000円近くまで調整する可能性もある」(準大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『大衆は常に天井を買い、
底値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
株で損が続いてるという人は、少し投資のスタイルを考えてみる必要があります。株を仕込むとき、日経平均株価が上昇して最高値を更新とニュースで取り上げられてから仕込んでいませんか?しかしここはすでに天井圏だったりします。そうして天井圏で仕込んだ株は、気がつけば下がり続け長期低迷相場にはいります。そんな流れに嫌気がさして底値で売ってしまうのです。株で儲けるコツは、底値からゆっくり上がりはじめたときにこっそりと仕込むということです。相場が冷え切っているときにこそチャンスがあるものです。
NY株式市場は、欧州の株式市場の大幅安と景気に対する楽観的な見方が後退し大幅下落。
NY市場 -187.13ドル
CME日経225 9,900円 -140.00円
NY原油先物 70.62ドル (- 1.42)
NY金先物 927.50ドル (-13.20)
半導体株指数 270.50ドル (- 4.29)
バルチック海運指数 3,763ドル (+180.00)
CRB指数 256.37ポイント (- 5.88)
VIX指数 30.81ポイント (+ 2.69)
為替 9:00 (対ドル円) 97.65円 (対ユーロ円) 134.44円
外資系注文状況: 売り2,260株、 買い1,470万株、 差し引き790万株の売り越し
日経 10,039.67円
始値 -125.27円 9,914.40円
高値 - 98.17円 9,941.50円 9:05
安値 終 値
終値 -286.79円 9,752.88円 中陰線の安値引け
米国市場の大幅な下落と寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)も売り越しと伝わり利益確定売りに押された。1ドル=97円割れの水準まで円高が進むと、輸出関連株を中心に売りが加速。下げ幅は一時200円超に拡大した。今まで一本調子で上昇してきて過熱感も強まっていただけに、よいガス抜きになった。米景気指数の低迷から景気回復期待がやや後退して、米株も利益確定売りが優勢となったが、売るきっかけをつくったにすぎないとみている。こ
れまで経済指標の受け止め方は、悪化が小さければ買いという流れだったが、ややマインドの変化がみられる。住宅関連指標などの重要経済指標が控えるため、週内で9,700円台までの調整は考えられるが、さほど深刻になるほどではないだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は133.90億円、全体的に少なくリバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
5営業日ぶりに9,800円台を割り込んだ。円高とアジア株安が重しとなった。売り一巡後は、今晩の5月米住宅着工件数、鉱工業生産指数を前に、様子見ムードが広がった。日銀金融政策決定会合は全員一致で現状の政策金利を継続する方針を固めたが、市場の反応は限られた。景気指数の低迷で、今晩の経済指標に対する警戒感が強まった。ただ、きょうの下げは一服感からの押しが強まっただけで、この売りが継続するとは思えない。BRICs4カ国首脳会議で、ロシア大統領が準備通貨問題を取り上げるとの観測がドル安の材料になった。米国が金融危機という弱みを抱えるなか、こうした問題はドル離れを生むため懸念される材料だが、一両日中にどうのという話ではない。
市場では「BRICs首脳会議で準備通貨問題を取り上げられれば、新興国のドル離れ懸念が強まり、ドル安・円高に振れる可能性がある。日本の輸出株にはマイナス要因だ」・「米経済指標の結果次第で米株が続落するようなことになれば、日経平均は25日移動平均線水準の9500円を下回り、場合によっては9000円近くまで調整する可能性もある」(準大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『大衆は常に天井を買い、
底値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
株で損が続いてるという人は、少し投資のスタイルを考えてみる必要があります。株を仕込むとき、日経平均株価が上昇して最高値を更新とニュースで取り上げられてから仕込んでいませんか?しかしここはすでに天井圏だったりします。そうして天井圏で仕込んだ株は、気がつけば下がり続け長期低迷相場にはいります。そんな流れに嫌気がさして底値で売ってしまうのです。株で儲けるコツは、底値からゆっくり上がりはじめたときにこっそりと仕込むということです。相場が冷え切っているときにこそチャンスがあるものです。