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8/28(火) 円高警戒が続き下落

2012年08月28日 07時41分13秒 | Weblog
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 NY市場は、FRB議長講演控え薄商いでまちまち。

NY市場                     - 33.30ドル
ナスダック                    +  3.40ドル
CME日経225     9,100.00円   + 20.00円
NY原油先物         95.47ル    (- 0.68)
NY金先物       1,675.60ドル  (+  2.70)
半導体株指数       397.48ドル   (- 1.47)
バルチック海運指数   717.00ドル   (  00.00)
CRB指数         305.89ポイント (- 0.15)
米国10年債利回り     1.65%     (- 0.03)
VIX指数           16.35ポイント (+ 1.17)
為替 9:00(対ドル円)  78.75 (ユーロ円)  98.46
外資系注文状況: 売り 870万株、 買い 940株、 差し引き 70万株の買い越し

日経                 9,085.39円
 始値   + 53.12円   9,138.51円
 高値   + 55.23円   9,140.62円   9:14
 安値   - 96.40円   8,988.99円  14:21
 終値   - 52.10円   9,033.29円   中陰線

 米国市場は高安まちまちだったが、為替市場の円高一服もあり、買い先行。為替市場でユーロが対円で下落すると輸出株や先物に売りが出て下げに転じた。今週末から9月にかけての欧米重要イベントをきっかけに株価の方向感が大きく変わる可能性もあり、ポジションが取りにくくなっている。ユーロ安に反応したCTA(商品投資顧問業者)の先物ポジション整理売りも上値を圧迫している
 昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は210.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き30億円の売り越し。
 先物への断続的な売りに押されて弱含んだ。一時9,000円を割り込むと押し目買いに支えられて下げ渋ったが、引けにかけて戻りは鈍くなった。新たな悪材料は見当たらず、仕掛け的な動きに過ぎない。週内は31日のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演待ちで先物にも振らされやすい。きょうは米国でいくつかの経済指標が発表されるが、材料にはならないだろう。バーナンキFRB議長は市場を失望させるようなことを言うとは思えないが、直近では悪くない経済指標が目立つうえ、NYダウが高値圏で推移していることからも、9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で追加金融緩和を実施するとの見方は少ない。
 市場では「今週末から9月にかけての欧米重要イベントをきっかけに株価の方向感が大きく変わる可能性もあり、ポジションが取りにくくなっている。ユーロ安に反応したCTA(商品投資顧問業者)の先物ポジション整理売りも上値を圧迫している」・「円高への警戒感が強く輸出株売りが続いたほか、小口の先物売りも断続的に出ている。心理的な節目の9000円を割り込んだが、重要イベントを控えてポジションを一方的に傾けるのもリスクが大きい」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。

                   【今日の格言】
     .。・+゜゜+・。☆ ~『相場は人気七分に材料三分』~☆。・+゜゜+・。.

 相場の動きは人気に左右されやすいため、人気づいてきたら、
すかさず人気を乗ることを心がけましょう。