一年分の折れ針や曲がった針
去年よりは少ないかな?
ドイツ針は固くて強いんだけど、折れる時は粉砕して飛び散る事が多いので
最近は国産のオルガン針ばかり使っています。
折れ針が顔に飛んできたりするとヒヤッとするし、生地に破片が残ってたら大変だしね。
国産針は曲がりやすいけど、粘ってくれる感じ。
針番手も細いものを使うようになってきたな。
縫うものにもよりますが、針穴が小さい方が糸締まりも良く綺麗に見えて良いようです。
針が折れる状況は、無理な操作をしているか、調整が出来ていない場合が殆どなので、針が太ければ折れにくいって事でも無いようです。
大概、集荷時間が迫って慌ててるとき、このままで行っちゃえ!と不精したとき、音楽かけてノリノリに調子に乗ってるときなんかにアクシデントに見舞われるので、確実な操作を心がける事が一番大切です。
明日は針供養です。
お裁縫の上達を願う人は、折れ張りを持って淡島様に行きましょう。