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機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争

2015-07-20 18:08:48 | アニメ・特撮

1989年!26年前!

一度観ようと思ってたけど、何故か近所のレンタル屋には置いてなかったガンダム0080。
いつの間にか置いてあったので借りてみました。

ガンダム初のオリジナルビデオで外伝とか主人公が小学生とか嘘だと言ってよバーニィとか結末(!)とか知ってはいたんですが、実際に見てみると色々感慨深いというか何と言うか。
当時本編は見なかったけど、リアルタイムで設定とかメカ情報は目にしてたんですよね。その頃の懐かしさが蘇って来ました。

んで本編感想。
メカ戦よりも人間描写が淡々と進むアニメだなーと思ってたら、割と最後までそんな感じでした。
GM弱い。それ以上に量産型ガンキャノン活躍しねぇ!設定的にラスボス扱いだった気がするケンプファーも然り。
当時模型情報を愛読していて、ガンダム0080の詳細なメカ設定も掲載されてましたが、ほとんど活躍してねえじゃんか、と26年経って初めて知った真実でした。
嘘。本当は知ってた。でもここまでとは思わなかった。
美樹元キャラも最初は違和感有りまくりでしたが、すぐに慣れました。が、安彦キャラに似てるから起用された、という当時情報には最後まで納得できなかったぞ。

これでネタ発言で「嘘だと言ってよバーニィ!」が使えるぞ、と途中思ったんですが、ラストまで行くともうそんな気分ではなくなって(泣
全てを知るのは少年一人。周りの「少し大人になった」が、ノースリーブグラサンの終盤カミーユ評「いい方向に変わっているようだが…」に通じる気がする。

0083ほどの派手さはないけど、見て損はない話でした。最後にレビル将軍が「そんなのはポケットの中云々」と語ってくれないのは残念でしたけどね!おのれガンダム戦略戦術大図鑑!


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