前回の雰囲気の異なる次回予告から1週間。
気になって気になって仕方がなかったわけですが。
泣きました
そして、考えさせられました。
まさか、マックスで泣かされるとは…。しかもこれほど早い回で。
今回そして次回と監督は三池崇史監督なわけですが、流石というべきなんですかね。
実にクオリティの高い作品をつくってくれました。
映像的にも非常に印象に残る映像でしたね。
今回は、かなり省略しますが、話を追いながらいってみましょう。
話は、盲目の少女、アッコちゃんが目の手術を受ける所から始まります。
この時点でもう、いつものマックスとは雰囲気が違っていましたね。
そして、その手術は失敗。アッコちゃんは二度と光を得られない体に…。
絶望するミズキ。しかし、等のアッコちゃんは絵がダメなら音楽と非常に気丈に振舞います。
この時点で、アッコちゃんというのは話だけの存在で、ミズキの語りで全てが進みます。
いままで可哀想なくらい出番がアレだったミズキですが、良かったですね今回は^^;
そんなアッコちゃんのピッコロの演奏が公会堂で行われるということでミズキは休みを取りたい様子。
一方、街には白い物体が出現。エリーによれば生物反応はない様子。
調査も早々に物体を焼き払うDASH。
しかし、焼き払った白い物体は、「イフ」という生物に変容してしまいます。
このイフは、自らを攻撃した武器を自分の体にコピーしてしまう性質を持っているという厄介な生物。
そんな、イフを殲滅するために攻撃を続け、戦闘は激しさを増していきます。
この戦闘、ものすごかったですね~。またしても板野さんグッジョブ!
隊長の命令により、攻撃は中止。
しかし、イフは例の公会堂に向かって進んでいきます。
アッコちゃんの発表する場所を何がなんでも守りたいミズキは、イフに発砲してでもその進路を変えようとします。
今回のミズキ、アッコちゃんへの感銘が大きかったせいか、もうなりふりかまってなかったですね…。
まあその行動が、今回の話に深みを与えていたことは間違いないと思います。
ホント、ミズキは今回いい役ですね。
イフの向きを変えたはいいもののミズキのもとには、ミサイルが…、とその時、
マックス登場!
このマックスの変身→登場はすごくかっこよかった!
走りながら、変身っていうのは、ものすごく燃えますね!
そして、上から覗き込むようなマックスの登場シーン。神秘さみたいなものが出ていた感じがします。
イフを公会堂から遠ざけるように攻撃を加えていくマックス。
アクションが非常に軽快でしたね~。
マクシウムカノンまでの流れるようなアクションは非常によかったですね。
しかし、そんなマックスの健闘もむなしく、マクシウムソード、カノンをコピーされ、
撤退を余儀なくされます…^^;
悔しがるマックスがとても痛々しいですね…。
そして、壊されてしまう公会堂…。
さらに次々に破壊されていく街…。
絶望感をこれでもかと言うほど味合わされます…('A`)
ホント、凄いなぁ…。
そんな街の上空を飛んでいる隊長が一言。
隊長「我々は決して開けてはならないものを開けてしまった…。」
確かにそうです。ただね…、
もうちょっと調べてから焼き払っていればあるいは…
という考えが捨てきれないわけで…。今回唯一のつっこみどころだったかな。
げんきハウス。
身寄りのない子供達のための施設でしょうか。
そこで、逃げようとしないアッコちゃんとミズキの会話。
アッコちゃん「どうして私は…、絵も…音楽も…、やらせてもらえないの…。」
・゜・(ノД`)・゜・
この子、演技うまいですね~。感情がものすごいこもってます…。
今度はアッコちゃんを私が…というミズキに対して、
アッコちゃん「マックスでもダメだったのに、DASHにどうにかできるわけなんてないよ!!!」
ホント、ごもっともだなぁ…^^;
この子が叫ぶと余計に痛い…。
そして、焼け野原の中を外に飛び出していくアッコちゃん…。
イフの声が聞こえたのでしょうか、泣き叫ぶアッコちゃん…。
ここの映像、ホントすごい…。
眠っているイフのもとへたどり着いたアッコちゃん。
アッコちゃん「怪獣さんは音楽きらい?私はね、だーいすきなの。」
そう言って、ピッコロを吹き始めるアッコちゃん。
そうすると、イフは自分の体から楽器を生やして、アッコちゃんと同じ音楽を奏でます。
アッコちゃんの音楽に合わせて、体を次々に楽器に変えていくイフ。
この怪獣を倒す方法。
それは、攻撃して倒すことではなかったのです。
マックスは、アッコちゃんを乗せたダッシュアルファと共に上空に飛び、
イフを宇宙へ導いていきます。
このときの映像、ものすごく綺麗でした…
楽器になったイフだけでなく、やさしく上空へ上がっていくマックスもとてもよかったと思います。
ショーン「いつか、DASHを解散できる日がくると…いいね。」
「どうすれば奴を…」
中盤のカイトの言葉です。
おそらく、このときDASHの面々はイフを「倒す」ことしか考えていなかったと思います。
防衛チームですから、ある意味では当然なのかもしれません。
しかし、一度、攻撃に傾倒してしまうとそれ以外の選択肢については考えなくなってしまう。
そして、それが新たなる災いを引き起こす。
見方によっては、現代にはびこる暴力の連鎖にも見えなくはないですね。
武器を持って攻撃することをもちろん否定はしません。
最終的には必要になることだってもちろんあると思います。
しかし、その前に十分に手を尽くすべきだなと改めて考えさせられる今回の話でした。
戦いなんて、ないことが一番なわけですからね。
ホント、今回は傑作になったと思います。
こんな素晴らしい回をつくってくれた三池監督や脚本のかたに拍手を送りたいですね。
さて次回はうって変わって、ギャグの回w
どんなものを見せてくれるのかかなり期待ですね!
気になって気になって仕方がなかったわけですが。
泣きました
そして、考えさせられました。
まさか、マックスで泣かされるとは…。しかもこれほど早い回で。
今回そして次回と監督は三池崇史監督なわけですが、流石というべきなんですかね。
実にクオリティの高い作品をつくってくれました。
映像的にも非常に印象に残る映像でしたね。
今回は、かなり省略しますが、話を追いながらいってみましょう。
話は、盲目の少女、アッコちゃんが目の手術を受ける所から始まります。
この時点でもう、いつものマックスとは雰囲気が違っていましたね。
そして、その手術は失敗。アッコちゃんは二度と光を得られない体に…。
絶望するミズキ。しかし、等のアッコちゃんは絵がダメなら音楽と非常に気丈に振舞います。
この時点で、アッコちゃんというのは話だけの存在で、ミズキの語りで全てが進みます。
いままで可哀想なくらい出番がアレだったミズキですが、良かったですね今回は^^;
そんなアッコちゃんのピッコロの演奏が公会堂で行われるということでミズキは休みを取りたい様子。
一方、街には白い物体が出現。エリーによれば生物反応はない様子。
調査も早々に物体を焼き払うDASH。
しかし、焼き払った白い物体は、「イフ」という生物に変容してしまいます。
このイフは、自らを攻撃した武器を自分の体にコピーしてしまう性質を持っているという厄介な生物。
そんな、イフを殲滅するために攻撃を続け、戦闘は激しさを増していきます。
この戦闘、ものすごかったですね~。またしても板野さんグッジョブ!
隊長の命令により、攻撃は中止。
しかし、イフは例の公会堂に向かって進んでいきます。
アッコちゃんの発表する場所を何がなんでも守りたいミズキは、イフに発砲してでもその進路を変えようとします。
今回のミズキ、アッコちゃんへの感銘が大きかったせいか、もうなりふりかまってなかったですね…。
まあその行動が、今回の話に深みを与えていたことは間違いないと思います。
ホント、ミズキは今回いい役ですね。
イフの向きを変えたはいいもののミズキのもとには、ミサイルが…、とその時、
マックス登場!
このマックスの変身→登場はすごくかっこよかった!
走りながら、変身っていうのは、ものすごく燃えますね!
そして、上から覗き込むようなマックスの登場シーン。神秘さみたいなものが出ていた感じがします。
イフを公会堂から遠ざけるように攻撃を加えていくマックス。
アクションが非常に軽快でしたね~。
マクシウムカノンまでの流れるようなアクションは非常によかったですね。
しかし、そんなマックスの健闘もむなしく、マクシウムソード、カノンをコピーされ、
撤退を余儀なくされます…^^;
悔しがるマックスがとても痛々しいですね…。
そして、壊されてしまう公会堂…。
さらに次々に破壊されていく街…。
絶望感をこれでもかと言うほど味合わされます…('A`)
ホント、凄いなぁ…。
そんな街の上空を飛んでいる隊長が一言。
隊長「我々は決して開けてはならないものを開けてしまった…。」
確かにそうです。ただね…、
もうちょっと調べてから焼き払っていればあるいは…
という考えが捨てきれないわけで…。今回唯一のつっこみどころだったかな。
げんきハウス。
身寄りのない子供達のための施設でしょうか。
そこで、逃げようとしないアッコちゃんとミズキの会話。
アッコちゃん「どうして私は…、絵も…音楽も…、やらせてもらえないの…。」
・゜・(ノД`)・゜・
この子、演技うまいですね~。感情がものすごいこもってます…。
今度はアッコちゃんを私が…というミズキに対して、
アッコちゃん「マックスでもダメだったのに、DASHにどうにかできるわけなんてないよ!!!」
ホント、ごもっともだなぁ…^^;
この子が叫ぶと余計に痛い…。
そして、焼け野原の中を外に飛び出していくアッコちゃん…。
イフの声が聞こえたのでしょうか、泣き叫ぶアッコちゃん…。
ここの映像、ホントすごい…。
眠っているイフのもとへたどり着いたアッコちゃん。
アッコちゃん「怪獣さんは音楽きらい?私はね、だーいすきなの。」
そう言って、ピッコロを吹き始めるアッコちゃん。
そうすると、イフは自分の体から楽器を生やして、アッコちゃんと同じ音楽を奏でます。
アッコちゃんの音楽に合わせて、体を次々に楽器に変えていくイフ。
この怪獣を倒す方法。
それは、攻撃して倒すことではなかったのです。
マックスは、アッコちゃんを乗せたダッシュアルファと共に上空に飛び、
イフを宇宙へ導いていきます。
このときの映像、ものすごく綺麗でした…
楽器になったイフだけでなく、やさしく上空へ上がっていくマックスもとてもよかったと思います。
ショーン「いつか、DASHを解散できる日がくると…いいね。」
「どうすれば奴を…」
中盤のカイトの言葉です。
おそらく、このときDASHの面々はイフを「倒す」ことしか考えていなかったと思います。
防衛チームですから、ある意味では当然なのかもしれません。
しかし、一度、攻撃に傾倒してしまうとそれ以外の選択肢については考えなくなってしまう。
そして、それが新たなる災いを引き起こす。
見方によっては、現代にはびこる暴力の連鎖にも見えなくはないですね。
武器を持って攻撃することをもちろん否定はしません。
最終的には必要になることだってもちろんあると思います。
しかし、その前に十分に手を尽くすべきだなと改めて考えさせられる今回の話でした。
戦いなんて、ないことが一番なわけですからね。
ホント、今回は傑作になったと思います。
こんな素晴らしい回をつくってくれた三池監督や脚本のかたに拍手を送りたいですね。
さて次回はうって変わって、ギャグの回w
どんなものを見せてくれるのかかなり期待ですね!
今回は、普段があんな感じだっただけに、
インパクトが大きかったですね~。
その分感動も大きかったのでしょう。
隊長は…、実はあれですよ、
ゼノンとか(爆
イサヤさんのおっしゃるとおり、隊長の唐突なセリフは題名に無理無理合わせたようで違和感ありましたけどねぇ。。。
>>nationwiseさん
ホント、涙が止まらなかったですよ。
30分の枠でコレだけのものが作れる三池さんって本当に凄いですね~。
自分の味も存分に出していたと思いますね。
(特に戦闘シーンなんかは)
翔アニキ出てきたらマジで神ですよw
>>イサヤさん
音撃ですか…、「撃」という言葉を使うのもアレなほど綺麗でしたね、ラスト。
隊長のセリフ、確かにきわどいというか…w
いきなり達観しちゃってるから、ちょっと違和感でしたね^^;
こういうのを『響鬼』でもやってくれんものかなと、しみじみ思ってしまいましたよ。
一つ気になったのは隊長の
「太陽系、第三番惑星……滅びるにはまだ、惜しいものたちが住む星だ」
という台詞。
どう考えても地球人ののたまう台詞じゃないですよね。
…ま、まさか隊長って…!?(爆)
三池組、GJ!!
またウルトラシリーズという作品を愛しているんだな~というのも感じましたね。
ただ三池組で翔アニキが出てこないのが唯一残念でした(爆。