Salsa する?

Salsaの力を信じてます。
ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

バカの壁。。

2013-03-25 17:44:41 | サルサ


◆世の中のバカの壁。。◆

3月に入ってから東京の地下鉄がエラく便利になったらしい。
中でも「バカの壁」と括られ一瞥された九段駅内の壁。
都営新宿線と半蔵門線の壁が取れ払われ、無駄な乗降がなくなった。
莫大な費用がかかり、都知事のパフォーマンスだとか言われても
大いに助かるのは利用客だし。
松葉杖や車椅子を使う人にとっては地獄のような試練の連鎖から
救われるのは100%間違いないのよ。
だから、ワタシはコレだけに関しては星5つ。

そして久しぶりに「バカの壁」って言葉を聞いた。
2003年に養老 孟司氏の大ブーム以来。
あの時ワタシも一応「バカの壁」を読んだよ。
そして凄い!って思った事がある。
為になる事、なるほど!と思う事が満載だったはず。
なのに10年後には、内容を全く覚えてない事だった。
これこそ「バカの壁」なのか・・と。

なのに、この「バカの壁」って言葉を心の中で呟く事がある。
そして今回も出会ったバカの壁ひとつ。。

◆サルサのバカの壁。。◆

先週2カ月ぶりでサルサを踊りに行った。
公民館サルサの老舗なのに、なぜか縁がなく初めてだった。
宴もたけなわで踊るサルサラバーたち。
目ざとく仲良しの男友達が見つけてくれ、サルサとバチャータを踊った。
男友達はリードしながら
「ここはちょっと珍しい曲ばかりかけるんだよね~。
だからリードする方は戸惑っちゃう時があるんだ。」
色んなクラブや公民館に行ってる彼が、こんな事を言うのは珍しい。

その後他の男性と踊ると、男友達の言ってる意味が分った。
曲が馴染みがないのと、リズムが変わるの2重苦?
リーダーの男性は途中から同じルーティンしかかけてこなくなる。
そうなの。。リーダーは曲に合わせるので心は飽和状態。

そんな中、ブログ「サルサ come back」で遭遇した
サルサフリークの男性を見つけた。
彼は色んな先生のお手伝いをしてた人で、理論派でリードも多彩。
その時も初心者の人に手ほどきをしていた。
終わるのをひたすら待って、声をかけ踊った。

前回のサルサ論議と実技を覚えてようが、覚えてなかろうが、
ワタシにはそんな事はどうでも良かった。
この捻った曲でどこまでワタシがフォロー出来るかを試したかった。
技やターン・スピンの所で綺麗に出来ると彼のうなずきクンが入った。
そして1曲踊り終わった時に
「今日、調子いいじゃない!」と一言くれた。
ワタシだって言いたかった。
「今日は気持ち良かった!」って。。
おこがましくって言えませんでした。
有り難くエアー成績表をもらい、踊りたい男性を探した。

◆大きなバカの壁。。◆

そしてもう一人、色んなタイプのサルサを踊る男性がいた。
バチャータが踊れる女性を、美しく見せる技術を持つ貴重な男性。
彼と踊ると何かしら学ぶ事がある。
メレンゲ・サルサと踊ると一言。
「ここにかかる曲はよく聴けばそんなに難しくない。
こう云う曲で踊れるようにならないとね。
そういう意味ではここのサルサは勉強になるよ。」

そう言われると、曲で人の入りが左右されるサルサ場では、
踊り易い曲が優先されるのは当然だろうと思う。
が、もし彼の言うように目線の高い選曲だとしたら嬉しい限り。
サルサを自由に踊れるようになるには、
この大きなバカの壁を乗り越えなきゃいけないのだ。
この壁を超えた時に見える全く違う風景を見たいから、
めげようがサルサを踊ってしまう…
たかがサルサなのに。。

**gumrieのブログ**

読んでくれてありがとう。
傷めた股関節も今は大丈夫のようよ。
親しい友人もブログでワタシの近況を知るらしいの。
以前、友人とビールを飲んでる時、こんなに書いて大丈夫?って。
ほんのワタシの面の皮だけしか書いてないのよ。って答えたことがある。
ドキドキさせてスンません。。

今回の帯表紙は地味なので、華やかに~いたずら書き。

今週末、友人の彼氏の品評会を兼ねて花見に行くの♪
何を作っていこうかなぁ~♡

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