Salsa する?

Salsaの力を信じてます。
ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

のだめカンタービレ的生活 堕落への導火線こたつ

2012-12-30 17:51:55 | ダイちゃん・アスミちゃん


今、住んでるマンションは居住して12年。
一目惚れで住む事を決めた所。
全ての部屋に光と風が入るように設計され、
隣家との間には10畳ほどのライトコートがあり快適そのもの。
が、ここ2~3年気象状況の変化か、痛烈なすき間風が入りだした。
そして我が家のTHE KING OF 脂肪が悲鳴をあげた。
それは左大臣だ。

◆ノダメカンタービレ生活へのいざない◆

左大臣はレスラー並みに体が大きく、筋肉量も多いが脂肪は売るほどある。
その売るほどある脂肪は結果的に体を温めにくく、
冷えという試練を彼にもたらした。
そして我が家では禁句の名詞を出した。

それが「こたつ」

我が家でこたつを出す事=ノダメカンタービレ的生活に突入する。
それは左大臣が家の中で2足歩行が極端になくなる事。
我が家の猫:大ちゃん・明日実ちゃんが、4足歩行がなくなる事。
を意味するのだ。

左大臣は分っていながら、お正月だけという提案をした。
そんな短期間で済むはずがないのは左大臣もワタシも気付いている。
それは猫型バズーカー砲・暴れん坊将軍・獣医さんを恐怖のどん底へいざなう
「明  日  実  ちゃん」がいるからだ。
参照:ブログ「ヒヒと同じ。。。」←クリックすると読めます。左大臣と明日実ちゃんとワタシの実話デス。

◆堕落への導火線か?◆

2年前の事。
真っ赤の素敵なこたつ布団があったが大ちゃんの肛門腺が決壊し、
我が家はスカンクと同じ臭いのついた家財を捨てた。
それ以来こたつ布団がなく、昨日買った。

そしてこたつをセッティング。
昨夜から飲まず食わずで2匹は入りっぱなしと相成った。
おしっこもうんちもしてないのだ。

予想はしたが、予想を超えた状態にワタシはこたつの電源を切った。
大ちゃんはこたつに籠城。
しばらくして明日実ちゃんがつかつかと出てきた。
明日実ちゃんの足取りは左大臣の書斎へ向かっていた。

左大臣の悲鳴が聞こえた。
どうやら明日実ちゃんに恫喝され、叩かれたようだ。
こたつを消したのはワタシだと知っている。
なのに!こたつを消されたことの腹いせに、左大臣を叩きに行ったのだ。
そしてワタシの足元で長々と鳴いた。

結果、明日実ちゃんはこたつを点けてもらい今も出てこない。
左大臣は未だこたつに入れていない。。。
多分この状態は3月まで続くと踏んでいる。

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これも愛。。。猫神さま

2011-09-05 20:04:35 | ダイちゃん・アスミちゃん

part2
実家の母の枕の上に忽然と現れたパンさま
1度目はセロテープで閉じられた食いかけのパン
2度目はまっさらのパン
どちらも好みの菓子パンではなく、買った覚えもない
母が気味が悪いと泣いてる時
お隣のご夫婦は些細な事で揉めていた
それは奥さんが楽しみに買ってきたパンが2度も
忽然と無くなっていたからだ
奥さんはご主人を疑った
パンをこっそり食べた上に、ご主人がしらを切ってると
お隣の夫婦は2週間もんもんとした疑惑にかられた
だってパンが2度消えただけだから
まさかそんな事考えもしないし、あり得ない事だもん
それが解明される日が1カ月後に来た

日曜日の朝、隣のご主人が母の家にやってきた
お隣さん
「今、うちの廊下でお宅のネコちゃんとすれ違ったんですけど」

「、、、???」
お隣さん
「どうやら以前から出入りしてたみたいです」

「はいぃ~???」
お隣さん
「うちのダイニングテーブルにネコの足跡が付いてましてねぇ。
それと家内のパンが無くなってるんですよぉ」

「パン~?、、、えええーー!!」
「どうして~~▼✕★△・・・」
母は訳の分らない失礼な事を言い始めたため
お隣さんはネコが入らないようにして下さいと
言って早々に帰ったのだ
その一部始終を拓くんは見て、聞いていた

そして隣家との間にあるパテンチョンに柵を取りつけ
拓くんは隣家に出入り出来なくなった
なぜ拓くんはお隣さんに入ったのか?
私と母はその理由に気がついた
実はお隣さんの斜め下のお家にメス猫がいた
拓くんはそのメス猫に恋をしていたのだ
そのメス猫を見たくていつもベランダぎりぎりまで
曲芸のように身を乗り出して見ていたのよ。。。
拓くんはお隣さんのベランダの方が、もっとよくそのメス猫の
お家が見えるって事に気がついたらしい
そうしてお隣さんのベランダで見てる内に家の中も
入るようになったと
拓くんは私が保護し、母の所に連れて来た猫だ
生後1~2カ月位から母に育てられた子だ
人の言葉は殆ど理解するウルトラIQの持ち主
母の生活の全てを把握していた
母は勤めから帰ると必ずおやつとしてパンを食べる
そのパンがお隣さんのダイニングテーブルの上にあった
母の大好きなパンがあったので持って帰った
母に食べてもらうために
それで、わざわざ母の枕の上に分り易く置いた
飛び越えたと思われるベランダの手すりは
泥棒よけのため、丸く滑り易く危険
そこを口にパンを咥えて飛び越えたのだ
お隣さんには申し訳なかったが、私は拓くんの
気持ちに感謝したよぉ
これも愛。。。だと思った
1カ月前に「曲者」という記事を書いた
そこにも書いてあるように拓くんは凄い子なの
だから私は拓くんに頭が上がらない
きっと、ずーーーとだろうね!

このお隣さんの告げ口以来、拓くんはお隣のご主人を
キライになった
お見事です!
お隣さんごめんなさい<m(__)m>

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これも愛、、、

2011-09-02 10:45:11 | ダイちゃん・アスミちゃん

今日の帯表紙は枕の上に食いかけの菓子パン
ありきたりの光景
ふふ 違うんだな
今から書く話はまたまたノンフィクション
しかも私の実家の話

ある日、実家の母から電話があった
実家と言っても歩いて10分
母が仕事から帰り寝室に入ると目に飛び込んだ光景が
ベットの枕の上にセロハンテープで留められた食いかけのパン
しかもそのパンはかじったままだと言う
「りーちゃん あなたなの?」と仰る
いくら何でも私だってそんな意味不明な事はしない
「失礼な!」と言うと
私以外に該当者はいないと言うんだ
またまた失礼の2乗な事を。。。
その私だと決めつける理由を問おたよ
その食いかけのパンは、自分が絶対買わないパンだと言う
そう言われると、確かに私しかいないが違うもんは違う
そしたら母が「泥棒が置いていったんだ」と言い始めた
私が慌てて被害があるのか?と聞くと被害はないと
じゃあ違うねと私が言うと
「泥棒に入ったけど、盗る物がないからパンを置いて行った」
ここまでくると私もついていけない論理構成
更に母が
「泥棒のいやがらせだ!」と確信し始めた
騒ぎが大きくなるとイヤだなぁ、、と思い濡れ衣を
着ようかと思った時、母は違う要件を思い出しブチッて
電話を切った
そして1週間後、またもや母からの濡れ衣電話だった
「ねえ 私にパンくれた?」
私「ハィ~???」
今度は開封してないパン様が枕の上に置いてあると
2度目だ。。。珍事だ
流石に母も私も未体験ゾーン
やはり盗られた物はないと言う
アガサクリスティー並みだねと冗談を言ったら
「気味が悪い、、、」と母に泣かれてしまった

そのころ別の家でもちょっとした騒ぎになっていた
そのお家は夫婦共稼ぎ
ベランダ続きのパテンションの越しの隣の家なのだ、、、
            つづく
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ヒヒと同じ。。。

2011-08-28 07:09:30 | ダイちゃん・アスミちゃん

昨日、凄い映像を観た
驚くものだった
こんな内容
野生のヒヒの中には、野生の犬の群れから子犬を誘拐し、
その子犬を育て上げ、番犬として群れの中に引き入れ
共に暮らす群れがあるという
無理やりヒヒに誘拐され、最初はキャンキャンと嫌がって
鳴いていた子犬も、毛づくろいされたりエサをもらったりして
行動を共にしていくうちに、どんどんとヒヒの社会に馴染み、
他の野犬から群れを守るという役割を与えられ、それを守り
つつ共存していくという
子犬がヒヒに連れ去られる時、母犬は吠えて威嚇し抵抗する
子犬も泣きながら抵抗、逃げるが尻尾を掴まれ引き摺られ
最後に子犬は逃げられないと諦め、地べたに力尽き突っ伏す

月日が経つ、、、
連れてこられた子犬は立派な成犬となり、50頭のヒヒ達の
中に悠然と佇んでいる
更にビックリした
連れてこられた子犬は10匹位いた
子供のヒヒ達が犬達にじゃれて遊んだり、帯表紙のような
光景が出てきたのだ
思わず、「凄いね、凄いねぇ!」と画面に言ってる時
ふっ って思い出しちゃった
あの事
私が明日実ちゃんをノラ猫の群れから連れ去ってきた事
★ブログ「gumrie登場!? 馴れ初め」参照
実はあの後の後日談がある 黙ってたけど、、、
私が歩くのもままならない明日実ちゃんをノラ猫グループ
から引き離した事で、ノラ猫達には平和と秩序が戻った
要は子猫の形をしたバズーカー砲が我が家に移動しただけ
なんか変?いや~な予感
的中!!!
懐かない、凶暴、破壊、略奪を繰り返す明日実ちゃん
でも、これで良かったんだと思ってた時だった
明日実ちゃんの母親猫にばったり会ってしまった
明日実ちゃんのおかあさんは私の方に走ってきた
私だと分ったからだ
そして私に子供を返せ!と言ったのよ
言ってる事が分るだけに辛かった
「元気でいるから ごめんね」
と言って逃げて帰りました

月日が経ち、1年後
明日実ちゃんは大人になり私にやっと心を開いた
開き始めると崖崩れのように甘え、信頼してくれる
だが明日実ちゃんにとってパートナーだけはダメだった
大きな体に大きな声で私を説教するパートナーは
野犬と同じ存在だった
パートナーの怒涛の説教が終わると、明日実ちゃん登場
パートナーの書斎へ行く
そしてここから出るな!と恫喝
恐怖で私の介添いなしでは書斎から出られないのだよん
パートナーはちょっと前までは
「だから返してくれと言った時返せば良かったんだ!」
と口癖のように言ってました
でも明日実ちゃん5歳を目前にやっと心を開き始めました
が、多分ここまででしょう
だって明日実ちゃんはヒヒに連れてこられた野犬の子犬
と同じ、私の優秀な護衛官ですからね
もう1匹連れてこられた猫・大吉くんがいますが、
彼の場合は私が小学生の姉妹との駆け引きに負けた訳
ですからね
大吉くんにすれば来てやった感が見受けられます
★ブログ「大吉くんの秘話と崩壊の始まり」参照

結果的には賢い野生のヒヒと同じ事になりました
でもヒヒって凄いでしょう~
と、懲りない私がここにおります(=^・^=)
現在の大吉くん・明日実ちゃんです。大きいぃ~

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曲者

2011-08-16 05:57:23 | ダイちゃん・アスミちゃん


お盆です。暇です、、
あれっ?あと4カ月でお正月ですよ
うかうかしてらんないです
気を引き締めて今日は私の天敵「拓くん」の
話です
この子は私の実家の猫
★プロフィール
年齢:13才 オス 黒トラ 
IQは猫界ではトップクラス
私の母親の大切なパートナー
人の言葉は殆ど理解出来る
ちょっと見は男前だが、心は狭い

我が家には大吉くん&明日実ちゃんがおり、
実家には拓くん
猫だらけ、、、
しかも3匹とも運命に引き寄せられる
ように私が拾った猫達
◆大吉くん:人と駆け引きし、都合の悪い事は
猫のふりをするか猫のオブジェになる
◆明日実ちゃん:予測不能でパートナー・獣医さん
を度々恐怖のどん底に陥れる
私にしか心を開かず、私の味方
◆拓くん
獣医さんに猛獣使いと言われる私が唯一頭が
上がらない、私の「天敵」

多分世の中で猫に実家の出入り禁止をくらった
人間は私だけだと思いますよ
その原因は遡ること7年前
パートナーの父が急死
亡くなる日まで普通に生活、その父が突然亡くなった
そのショックが相当なダメージを私に与えました
その事が根底にあった出来事を私がやらかしたんです
義父が亡くなり3カ月が経ったある日
実家の母が昼間、仕事先で体調不良を訴え早退
自宅で寝ているという電話
様子を見に行くと大丈夫、私は夕方我が家に帰りました
が、夜中12時半
突然、猛烈な不安が襲い車で実家へ
起こしてはいけないと思い、そぉーーと実家に
入りました
そして更に母の寝室にまたもやそぉーーと
入った
母の寝息が全く聞こえない
焦る私が奇行に走った
なんと!寝室の電気も点けず真っ暗な部屋の中
母の口元に手の平をあて、呼吸確認?!
その時、闇を切り裂く悲鳴のような声が
そう、拓くんが怒って戦闘態勢に
猛烈な威嚇、まさに私に飛びかかろうとした時
母が起き、電気を点けた
母の「拓くん!やめなさい!」の声で
非常事態は回避できたんです

しかし私はその日から拓くんにとって「怪しい
家に入れてはいけない奴」になったんです
母は私の奇行の原因は分ってますが、流石に
拓くんには通じません
当たり前です
母は拓くんに事の経緯をきちんと話しました
実は拓くんは説明すると理解出来るウルトラ級
の知能の持ち主
でも今回だけは納得しませんでした
本当に2カ月間家の敷地は立ち入り禁止状態
私を見ると威嚇し、母に家に入れてはダメだ
と訴える
拓くん あっぱれです
君はセコムよりアルソックより凄いぞ!
君が人間なら詫びて大衆酒場に行き2人で
酒を飲みながら、君の気持ちが訊きたいなぁ、、
君の行動は正しいのよ

その後、母が病気で入院
3カ月程、拓くんは実家で一人暮らし
私は朝・晩何時間か拓くんと過ごす事になり
ようやく拓くんも歩み寄ってくれました
今も実家に入る時は拓くんに挨拶をして
入ります(笑)
猫は3日で恩を忘れるなんて言いますが
我が家の大吉くん・明日実ちゃん・拓くん
においては当てはまらないようです
私は拓くんにはずーーーと「曲者」で
あり続けるのも悪くないと思ってますよ
そして母のパートナーとして最高の子
ありがとう!拓くん♪

今日の帯表紙は忍者です。
拓くんが撮られるのを嫌がるので「曲者」に
因んで「赤影」にしました。

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