美容院＋血圧物語

テナントの一角に美容院がある



ちょっと写真では分かりにくいが、弁当屋さんとコインランドリー
の間にある。
前から知っていたが、美容院じゃ男は用がない。
ところが男性客も大歓迎と書いてあるのを発見。
しかも平日タイムサービス、カット６９０円とある。
安くても１，０００円カットだから、べらぼうに安い



そこで、安い物大好きな私は勇気を出して行ってみた。
入り口の戸を開けたら待合室は満杯、 しかも昔のお嬢さん
と思われるご婦人ばかり。
あわてて戸を閉めて、一言も口を聞かずに退散した。
やはり安いとなれば客は押しかけるものだと、 自分の事は棚に
上げて感心したもんです。
その後、貼り紙が出され、 よく見るとタイムサービスの開始時間
が早まっている



多分、混んでしょうがないので３０分早くしたのだろう。
薄利多売とはいえ、テナント料を払い、美容師に給料を払い、光
熱費や諸経費を払って儲けを出すのは大変だと思う。
せっかく安い店を見つけたが、お世話になることはないだろう。
あんなに混んでいては、隠居じいさんにでもならないと無理



〈血圧物語〉１４２
数カ所の血圧測定場所を渡り歩いて、やっと測れた。
記録紙を持って歯科の診察室へ・・・
すると先生は、ダメだダメだ、内科だ内科だ、と連呼している。
上が１９０ぐらいだったと記憶している
その当時は、 どのくらいの数値が高血圧なのかは知らなか
った。

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