ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

嘘です(グッ

2011年08月14日 22時40分57秒 | ルーイ
私の宿題は殆ど期限内に終わらせられることはありませんでしたが、

一度だけ母が幼い私にお菓子を食べさせながら、手伝ってくれた事がありました。

母は夏休みのころは読書感想文で困っていたようで、

ビルマの竪琴を読んでは投げ、エルマーの冒険を読んでは寝てしまい、

夏休み終盤のお祭りに行く子供たちをうらやましそうに見ていたそうです。

ある時、宿題が終わらずに母の母、つまり私の祖母に助けを求めたところ、

祖母は袋の中から一粒のキャンディを渡したそうです。

母はそれをなめながら一心不乱に宿題をしたそうです。

母は机にあるキャンディをなめ、自分は特別な存在だと思ったとしみじみ語っていたのを覚えています。

今、私もまた、キャンディをなめながら一心不乱に宿題をしています。

なめているのはもちろん、ヴェルタースオリジナル。

なぜなら私もまた、(宿題の終わらない)特別な存在だからです。


ヴェルタースオリジナル



要はオレは家で宿題ができないということだ

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