ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

折り紙紀行 No.10 ~幻は折れるのか~

2012年02月10日 20時42分06秒 | キョッピー
キョッピー:お、久しぶりだな

kyoppy:お久しぶりです、何か月ぶりですかね

キ:前は何度か世話になったな

k:でも、もう僕の事なんて覚えてる人いないでしょ



k:ところで、今日はここで何を?

キ:今日は、君に折り紙を見せてやろうと思ってな

k:さっきから思ってたんですけど、何なんですかその上から目線

キ:え?いや、だってニュース読んでた時もお前が下っ端だったじゃん

k:黙れよ所詮俺の分身のくせに

キ:・・・すいません

k:「すません」じゃなくて「すません」だろコラ



キ:・・・気を取り直して始めようか

k:そうですね

キ:今日は神谷哲史氏の「麒麟」を折ろうと思う

k:おー、キリンとは面白いですね



↑キ:まずは折り目を付けるんだ、これが重要だぞ。


キ:「キリン」じゃない、「麒麟」だ

k:え、何が違うんですか?

キ:「キリン」は、動物園なんかにいる首の長い奴だ

k:確か旭山動物園では隅っこに追いやられてましたね



↑k:あれ、やっぱりキリンなんじゃないですか?


キ:それ対して「麒麟」は、中国の想像上の動物だ

k:わかった、ビールのパッケージにあるあれですね

キ:そうそう。

k:そういえばモンハンにもキリンっていましたよね

キ:あれはモデルにはしてるけど、見た目は全然違うな



↑キ:ここを潰す k:・・・ヤクザの台詞じゃないですか


k:思ったんですけど、想像上の動物なら度どうにでも折れるんじゃ?

キ:確かに、麒麟は明確な姿が無いからな

k:それなら、見ても「お~」ってならないんじゃ?

キ:・・・「適当に折ったんだろwww」ってか?



↑キ:首と頭の角を細く・・・くっ・・・ k:手こずってますね


キ:そもそも折り紙は、作者のモデルに対するイメージが出るもんだからな

k:髪がキレイ、とかですか?

キ:そのモデルじゃないな



↑k:どこが目ですか? キ:・・・わからん



キ:よし、出来たぞ

k:どれどれ・・・?





k:へー、なかなかですね

キ:俺的には紙がボロボロすぎる感があるな・・・

k:そりゃカミが綺麗なことに越したことはないですよね

キ:それに白い部分も目立つし・・・

k:さすがに白髪混じりはないでしょwww

キ:だからそのモデルじゃない




久々の対話形式で楽しかったです

書くのに時間はかかりますけどねw


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