ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

じじいクエスト ~打ち切りフラグは突然に~

2010年04月07日 13時53分14秒 | 小説
前回までのあらすじ

ババ専のじじいは荒廃したモジャール国の謎の老婆から

命の球をもらい無駄にロクを生き返らせたせいで

じじいの寿命は残り一日となってしまった

そしてじじい達は多分モジャール国を荒廃させた

ゾーマの城に入るとそこにはかつてトイレのかっぽんを

つけていた変態こと武器男がいたのであった!

武器男はいったいどうしてしまったのか、ロクはここでまた死に掛けるのか

そして建てすぎたフラグはすべて回収しきれるのか、いったいどうなってしまうのか!






武器男「貴様はあのときのじじいか・・・ぶっ殺してやる」

ロク「お前はあのときの!突然どこかいくから心配し・・・」

じじい「というか誰?」

武器男「えっ」

じじい「まぁいいや邪魔だからどいてくれんか」

武器男「貴様ら・・・もう許せん・・・」

ロク「えっ俺も悪いの?」

武器男「くらえラバーカップ押し付け!!」

ロク「なんなんだ?その『らばーかっぷ』って」

武器男「お前がおしつけたトイレのカッポンだ」

ロク「お前がそんなに汚い奴だとは」

武器男「俺が先に押し付けられたんだから別にいいじゃねーか」

ロク「人にやられて嫌なことをやるんじゃない」

武器男「うるせぇそこにいるじじいを俺は・・・ってあれ?じじいは?」

じじい「あまい!!後ろじゃっ」バキッ ドサッ

ロク「・・・・・・・・・」

じじい「よし、先に行くか」

ロク「まぁいいか」




ゾーマ城二階

じじい「次はいったい何じゃ?」

ゾーマ「やぁラスボソのゾーマだよ」

ロク(完全に噛みやがったな)

ゾーマ「じじいお前にいい話がある」

じじい「わしに?」

ゾーマ「あぁ、お前に墓を用意してやった。墓がほしくて戦っていたんだろう?」

じじい「どれくらいの大きさの墓じゃ?」

ロク「おいじじい、こんな誘いに乗るんじゃない!」

ゾーマ「通常の3倍くらいだ、ちなみに真っ赤だ」

じじい「もう一声!」

ゾーマ「・・・いいだろうさらにその2倍でどうだ?」

じじい「なんじゃその程度か・・・」

ゾーマ「じゃあさらにその3倍、普通の18倍だ!」

じじい「残念じゃ・・・もうわしは自分のお墓を決めておるのじゃ」

ロク「どこなんだ?」

じじい「この城」

ゾーマ「ふん、わたしがそんなこと許すとでも?」

じじい「お前を殺してわしも死ぬ!!」

ゾーマ「いいだろう・・・といいたいところだがしんどいし明日でもいい?」

じじい「わしの寿命が一日切ってるし嫌じゃ」

ロク「な、なんだってーーーー」

ゾーマ「じゃ四天王がいるからそいつらに勝ってからくるんだな」

ゾーマ「まぁ全員時間稼ぎばかり仕掛けてくるがな」

じじい「卑怯じゃ卑怯じゃ」

ゾーマ「なんとでも言うがいい。まぁせいぜい頑張るんだなクハハハハ」

じじい「気を取り直してれっつごー」

ロク(かるいなぁ)

じじい「あれ?二つ扉があるのう」

ロク「あれこんなところに貼り紙が・・・」

貼り紙 どちらの扉も四天王の一人目につながっています要するに

敵が気に入らなかったら戻って違う扉を開ければ違う敵と戦えるわけです

なぜってもちろん作者のつご・・・



ロク「ここでやぶれてるな」

じじい「まぁ取りあえず開けてみるかの・・・」ガチャ

某ねずみ「ハハッ、じじいが何のようだい?」

じじいはそっと扉を閉じもう片方の扉を開けようとするのであった




じじいの残り寿命、20:00:00




じじいステータス
 HP80/80
 MP30/30
 AT50
 MA25
 DF40
 MD40
 SP50
持ち物
 なし

装備
『サバイバルナイフ』
『カツラ』
『軍服』

必殺技
「若かりしあの日」(SP50UP、MP10消費)
「ウィッグ・エフェクト(ヅラ効果)」(カツラ装着時のみ、効果はランダム)
「変身(超クソ爺へ)」(じじいが本気になった時のみ変身可)
「英雄『神風』」(若さ+本気時に発動可能MP20消費)




色々遊びすぎましたね

まぁなんとかなるだろう

ってか四天王ってどこのバトル漫画だよ

まぁほかの四天王も他の人達が何とかするだろう



3000人記念で3000字まで頑張ろうかと思ったけど2000が限界だった


書いた人ジミーMK-2