聖なる書物を読んで

現役JW29年目

10月のキャンペーン

2019-08-30 | エホバの証人
このキャンペーンで、組織は若い年代を獲得したいようです。

でもね・・・常日頃、世の人を避けるように、世とは交友を持たないように、と散々教えられ、それを忠実に守ってる熱心な信者(世から見たらズレまくってる迷惑な変人)に、学校や職場や親類に非公式の証言しろったって、そりゃ無理難題だし上手く行くはずない(余計こじれる)、ってことぐらい分からないんでしょうかねぇ・・・

分かっててこんなキャンペーンを打ち出してるのなら、パワハラですよ。

でも組織は、エホバの名のもとに行えば何でも許されると思ってる。信者も、組織のやることはエホバのご意思だと信じてるから、パワハラであることにすら気付かず、何としてでも従おうとする。そうすることが幸せであるかのように喜んで。

これ、傍から見るようになると、薄気味悪い集団だな、と感じます。

いえね、先日、会衆の姉妹たちが様子見に訪ねて来てくださったんですけど・・・その時に初めて、感じたんですよ。この人たち、薄気味悪いな、って。(ちなみに、開拓奉仕ウン十年のベテラン姉妹たちです)

いつものように玄関の外での応対で、始めはいたって普通の、お互いの現状報告的な内容の会話だったんですけどね。最後の方で、このキャンペーンの話が出て、今からすごく楽しみにしてるとか。そこから都市証言やら国際大会やらの話になって・・・もうね、組織礼賛ですよ。

自分は聞いてるだけだったけど、この人たち何かに取り憑かれちゃってるんじゃないか、組織が見せてる夢の中で暮らしてるんじゃないかと・・・関わりあっちゃいけない人たちなんじゃないかと感じたんですよね。

キリストの人格を身に付けて誠実に生きようと努力している、良い人たちではあると思うんです。でも、組織に取り込まれてしまっている。きっと、もうこの人たちは、組織の中でしか生きられないんだろうなぁ・・・と。

愛する仲間だったはずの人たちを薄気味悪く感じた、後味の悪い訪問でした。

ということで、本題とズレちゃいました。


コメントを投稿