消防大会練習

農作業が落ち着いているこの時期は、毎年【消防大会】が行われる。
各地区に、分団があり【ポンプ操法】【規律訓練】を競い合うらしい。
地区大会、群大会、県大会と少しでも上へ勝ち上がるべく、各地区で団員が練習に励んでいる。
当代表Ｈ氏、今年はその【ポンプ操法指揮官】の役をやるらしく、頭の中寝ても覚めても消防で一杯みたい。
昼食時も、模範動作のＣＤを真剣に何回も見ながら食事している。その真剣さを共有してほしいのか番頭さんにも、ＣＤを見せながら「こんな風にやるんだ。これを毎日練習してるんだ。」と言いながら説明されるが、番頭さんから見りゃ、1挙手、１投足の動きをピシッ、パシッと動かす動作がおもしろく、おかしくて笑ってしまうと
「笑いごとではない　みんな真剣なんだぞ」と叱られる。

番頭さん「指揮官の掛け声をなんか言って見せてよ」と言うと

代表Ｈ氏重く大きな声で「集まれ～」って

またまた失礼ながらも笑ってしまった。

しかし、思えば番頭さんも30代～40代前半まで【ママさんバレー】に夢中だっけ
大会が近くなると、練習に夢中になり寝ても覚めてもバレーでイメージトレーニングなんかしたり・・・　その真剣さに、ダンナには「頑張れ頑張れ」なんてひやかし笑いをされたっけなぁ

大人の男達の【消防大会】　主婦達の【ママさんバレー】熱い思いは同じなんだろう