全国まるごとうどんエキスポ2012

午後から事務所の方は、日曜日ということもあって来客、電話が少なかったので
お休みをいただき家族の諸用事を果たしながら、
【全国まるごとうどんエキスポ2012】にちょっとだけ寄ってきました。
すごーい人、人、人で賑わって活気づいていました。
讃岐うどん、水沢うどん、伊勢うどん、稲庭うどん・・・など、全国の有名なうどんを
食べ歩きしながらお祭り気分で楽しめるこのイベント、地域おこしに大きな力を発揮しています。

気分転換にいたずら！？

台風が近づいているので今日も急ピッチで刈取作業を頑張っています。
市内では【全国まるごとうどんエキスポ2012】という大イベントが開催されており、そのチケットも持っているんだけれどこの忙しさでは到底行けるはずもなく・・・


はぁ　この金券は無駄になってしまうのか・・・

気分転換に、お手伝いにきている若娘のヘアーを秋バージョンに飾ってみました。ハハハ・・・

刈取からお米になるまで・・

天気が良くなって、やっと６条刈りのコンバイン２台フル稼働で稲刈り作業が進んでいます。事務所から離れた遠くの圃場の刈取を終え、近くの圃場に入ったようなので早速写真を撮ってきました。



刈り取った籾は、コンバインからダンプカーに排出され乾燥調整施設に運ばれます。



運ばれた籾は、【遠赤外線乾燥機】でゆっくりジワーっと均一に無理なく乾燥することにより、美味しいお米に仕上げます。



一定の水分に調整し乾燥を終えた籾は、【籾摺り】という籾殻を剥いて玄米にする工程に入ります。（籾摺り機械につくＨ氏）



そしてできた玄米は、先日写真アップしたように袋詰めされていきます。

　

乾燥調製施設での仕事

今日も雨で、刈取隊は足止め状態
反対に、乾燥調整施設では先日刈取されたお米の調整が済み袋詰めに大忙しです。この施設では、２人体制で作業を行っており、籾摺りという乾燥籾を玄米に仕上げて行く工程を当組合代表が・・
仕上がった玄米の袋詰めを若手ホープのＳ君が手際よく30kgの袋詰めを次から次へと梱包してパレットに積み上げて行きます。





パレットに積みあがった玄米袋は、フォークリフトでパレット単位で格納され業者さんの集荷を待ちます。



この袋詰めの合間には、玄米袋にゴム印を押したり、シールを張ったりと細かい作業もしなければなりません。
今日は番頭さんの娘がこの作業を手伝いにきてくれました。

やっぱり秋だなぁ

あんなに暑かった日が一雨降ったらすっかり涼しくなってしまいました。
稲刈りもこの雨で足止めをくらったようになっています。
一週間前、「いつになったら秋になるのォ」なんて思っていましたが、ちゃーんと自然界では秋が進んでいました。
裏庭では、秋に咲く【吾亦紅（ワレモコウ）】が色づいてやさしく花壇を埋めていました。



家人は、くるみを採ってきました。



これからいろいろと収穫の秋になります。