おみつ便り

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美容室にて

2018-04-02 04:48:48 | 日々の思い


暖かくなると髪を短くしてスッキリしたくなります。

昨日は美容院でカットとパーマをかけました。

私の担当は若い色白のイケメンのお兄さんでした。

シャンプーが優しく丁寧で流石プロと言った感じでした。

先月白内障の手術をしたとき、目に水が入るといけないので、一週間は自分で髪を洗ってはいけないといわれていたので、仕方なく洗面台で夫に洗ってもらったら、水をかけられるわ、シャンプーしたあと、ろくろく洗わないで終わったので全く洗髪後のすっきり感がなかったことを美容師に話したところ、話が盛り上がりその後もずっと楽しい会話が続きました。

お互いに相手の話に共感しながら会話を進めていくと、世代を超えて話が出来ることがわかりました。

「結婚してていらしゃるの?」

「はい二人の子供がいます。」

「男の子それとも女の子?」

「男女一人づつです。」

「それでは幸せを絵に描いたような生活ね。」

「そうでもないですよ。子供の面倒みないと嫁に叱られるので、おむつ替えも食事を食べさせるのもなんでもしています。自分のおばあちゃんは男はそこまでしなくていいといいますがね。」 それから 

「自分は4人兄弟の長男で妹はまだ中学生です。僕が高校生のとき両親が離婚しました。お母さんの気持ちがわかるので、離婚もありかなあと思う。でも両親は憎み合って離婚したわけではなく、今も話はする。ただ母は再婚しているんです。」

「ご両親が憎み合って別れたのではないので、そこが救いね。」と私。

そして私がちかじか飛行機とフェリーを乗り継いで奄美諸島に8日間の旅に出ることを話すと、興味深そうにあれこれ聞いてくる。
美容師らしく「民宿に泊まるそうですがそこにへヤードライヤーがあるといいですね。」

私の孫世代の若者と色んな話題で楽しく会話出来たのは単なる客と美容師だけでなく、人好きなところが似ていたのかも知れません。
素直に話をしていると共感を得るものですね。

それとも年寄りに話を合わせてくれていたのかなあ。