ディーセントワーク"Decent Work"とは? 

2006年05月24日 03時53分21秒 | テープ起こし中!
ディーセントワーク"Decent Work"とは? 
「人間らしい仕事」とか、「適切な仕事」とか、「尊厳のある労働」とか、
「働く価値のある仕事」とか、いろいろな訳され方をしていますが、
ILO駐日事務所のサイトには、
「権利が保護され、十分な収入を生み、適切な社会的保護が
 与えられる、生産的で働きがいのある仕事」
と書かれています。

1999年に国際労働機関(ILO)事務局長のソマヴィア氏が、21世紀の
ILOの中心的な目標として、ディーセントワークを提唱されました。


ILOはディーセント・ワークを普及させるために4つの戦略を打ち出しました。

 1.労働の基本的原則と権利=人権と労働
 2.雇用と収入
 3.社会的保護と社会保障の強化
 4.社会対話の強化

もう少し詳しく知りたい方はこちら。
第87回ILO総会事務局長報告(ディーセントワークの確保について)

ここでも、そうですけど、
4番の社会対話が一番必要だと思いますね。


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