情報の二極にある、守秘情報と情報公開(情報開示)

2006年08月06日 02時03分41秒 | テープ起こし中!
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テープ起こしの仕事を始めたころは、「守秘義務」という言葉に
すごいワクワク感とあこがれみたいなものがありましたね。

「今日は、報道陣もシャットアウトしましたので、
 忌憚(きたん)のないご意見を・・・」

なんていう声が聞こえてくると、
う~ん、誰も聞けない情報が聞けるんだわ! 私だけが・・・ムフフ
なんて有頂天になったり、ドキドキしたりしました。

でも、結局どんな話も、それを聞いたところで得をするわけでもないし
自分とは全くかけはなれた世界なので、守秘義務があろうとなかろうと
そういう話というのは、記憶に残らないものなんですね。
この記憶力のなさだけは、自慢できるほどなので、
まあ私に守秘義務情報を任せるのは、正解かもしれません(^^;汗
でも、だったら、それほどに守秘のあるものを、どうして・・・
記録に残すのかということが、どうも私には理解できません。
記録を残せば、いつか誰かが読むかもしれないのですが。。。??
だから、本当の秘密というものは、テープ起こしなんかしないもの
なんじゃないのかなって思ったりします。


それとは反対に、行政などでよく言われているのが、情報公開、情報開示。企業などでも、講演や研修、会議などを開いたときにテープ起こしして資料にして、広く社員に広めたりしているところは多いようですね。

まれなケースとして、お客さまの声を録音して、それをテープ起こしして
ホームページに写真つきで掲載するというように利用されている会社もありますね。もちろん、本人に承諾を取ったり、面倒もありますが、体験者の生の声がぎっしり入っているレポートは、やはり臨場感があると思います。はい、こちらのミッションライフ体験レポートは、私がテープ起こししたものを整理して載せていただいています(*^^*)


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                                テープ起こしStream編集室ami



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