飲む食う観る読む日記

飲んだり食べたり映画や芝居観たり本読んだり、欲望のおもむくままのだらだら日記。

最近見つけた可愛いもの

2020年10月07日 | 日記
自粛が続いて、ほとんど都心に行けない
毎日の中、地元にあるブランドショップ
(と言っていいのかな?)無印良品は
とてもありがたい存在でした。

ふらっと寄るだけでも、都会の空気を
少しだけ補給できるので
外出が極端に減った身の上には
何も買うものがなくても
最高の気分転換。

その中で見つけた素敵なものを
ご紹介しますね。


写真が下手でごめんなさい。

これです。見た目、かみそり??
というような小さなパッケージ。



中を開けると、この2つが出てきます。

それでも、まだよくわからない。
どこがかみそり?と思ったら
ここでした。



この小さな刃が、まぶたの上の
邪魔な眉毛をカットするのに
とてもいい仕事をするんです。

これで、税込190円!

可愛い外見❤️可愛いお値段❤️
中を開けずに、失敗してもいいか
と思える安さなのに
びっくりする使い心地でした。
(こういうものは皆さん
それぞれの方にお好みがあると思うので
私の好みとは違う方、ごめんなさいね)

化粧品店や雑貨店の
こういう品物を置いてある場所が
色々なメーカーのいろいろな
品物だらけで、選ぶのに一苦労
してしまう私には、
ぴったりでした。

たたまれた状態では6センチほどの
物なので、ポーチの中でも
邪魔にならないと思います。

廃番にしないでほしい名品なので
皆さん、バンバン使ってくださいね。



思い出した怖い映画

2019年11月08日 | 日記
雑誌の映画特集の中で、とても怖い映画を
紹介されている方があり、そういえば、
と思い出した映画があります。

だいぶ前に北京に行った時、サービス
アパートメントに泊まりました。
バスタブこそないものの、寝室は
3部屋、リビングルームも広く
便利な場所の割にリーズナブルな
料金で泊まれたので、友人2人と3人で
それぞれ一部屋ずつの寝室を
使うことになりました。

夜中に目が覚めて、リビングにある
TVを1人で見ていたら、AXN TV
だったかと思うのですが、映画を
やっていて、途中からでしたが
それを見ることにしました。

暗い画面で、夜のシーンで、
ヨーロッパの列車に乗っている
若者たち。カップルだったのか
男だけなのか、いや女の子も
いたな、くらいの記憶なのですが
その彼らが乗った列車では
壮絶な拷問のようなことが
行われていて、それが酷くて
ホラー映画をよく見ていた私でも
!!!と思うシーンが続いたのです。

場所は北京。字幕は簡体字。
セリフも、英語だったのか
舞台がヨーロッパだったから
どこの国の言葉だったのかもわからず
物語も途中からで、何が何やら
意味がわからないだけに
よけいに怖く、深夜、1人で
広い部屋の中で見ていることに
たえきれず、寝室に戻って
寝てしまいました。

そのことが急に思い出されたのです。
 
気になって検索してみたのですが
なかなかたどりつけず、ようやく
これかな?と、思ったのは、
「テラートレイン」という作品。

途中から途中までなので、
タイトルも出演者もスタッフも、
わからないことだらけで
これが本当にそうなのか
定かではありませんが、
たぶん、これかなー。

確かめるためだとしても
もう怖くて見られないと思うので
これかなー、のまんまですが
怖かったです。

サービスアパートメントだけあって
 TVのチャンネルの数は
当時の豪華ホテルなんかより
ずっと多くて、他にもバラエティで
面白いものがいくつかありました。

なんで、この夜に、こんなに怖い映画に
ぶち当たったのか(笑)
あの夜、本当に本当に怖かったです。
オネショしなくてよかったわ。


アジアの映画

2018年10月19日 | 日記
「クレイジーリッチ」と、
「バッドジーニアス」を観ました。

クレイジー、、は、
中国系アメリカ人の主人公がBFに誘われ
彼の故郷、シンガポールを訪ねる物語。
その彼の実家は、超超超がつく大金持ち。
シングルマザーに育てられ、経営学を
大学で教えてる(ゲーム理論!!)
彼女には想像もつかないほど。

彼は逆に、バックグラウンドを
知ってる人間は、大金持ちだから
その後継の長男だから近づいてくる?と
疑念を持ってしまうため、
彼女には何も教えてなくて、、、と
いうところから始まる
キラキラなラブコメでした❤️
見終わって映画館を出るときは
ものすごく元気になった気がしました。

あんまりにもお金があるので
羨ましいとか全然思わなくて
笑っちゃうくらい。
お金があるのも大変そう。

バッドジーニアスは、タイの映画。
中3の時に、お金持ちの子女が集まる
私立学校に、奨学生として編入する
天才少女。彼女の知性をめぐって
金持ちボンボンやギャル達が
黒い取引を申し出る。
その取引をめぐって
高3になるまでの3年間が
スピーディーに展開。

ハラハラドキドキ、気が小さい私は
辛くなるほどの緊迫感で目が離せない。

エンターテインメントとして
かなり優れてると思いました。
タイらしい、というより
アジアのどこの都市の物語かと
思えるキャラクターたち。
たまたまタイ語を喋ってるけど。

カメラを止めるな、も、世界で
通用すると思いますが、
アングラ感(古い言葉!)が
違うん感じです。

お金のない家族の娘が、
目の前のお金に目が眩んで、
その天才的な能力を悪用していく
悲しい物語。

クレイジーリッチは、ハリウッド映画
というくくりだと思うけど、
ほぼアジア人俳優たちで作られてます。
大陸の中国人が爆買いをしたり
バブルな感じで暮らしてるのを
世界の人たちが知ってるいまだから
こういう作品ができるのかも
しれませんね。

バッドジーニアスは、
タイ映画なので、もちろんタイ人ばかり。
あと、暑い暑いタイの生活感は
あまり感じられません。
学校の風景が多いからでしょうか。
なんだかみんな涼しげ。
主人公のお父さんのシャツが
時折、汗でシミができてるくらいしか
暑い感じがしないんです。不思議だー。
LINEみたいなものをタイ語でやってて
その映像を見ると、タイ語って
とてもチャーミングです。
シンガポールへの留学に憧れる
というのも新鮮な情報でした。

どちらもすごく面白いです。

あれから半年すぎちゃった。

2018年10月07日 | 日記
体調悪い、と書いてから、それが
かなり長く続いて、食べられない
飲めない、というのが功を奏し?
2ヶ月で数キロ減量しました。

かなり体重の減りにくい体質なので
災い転じて、という気持ち。
リバウンドしないようこのまま
あと倍くらい減らしたいものです。

台湾の旅はなかなか実りあるもので
前から欲しいと思ってた、屋台の椅子も
持ち帰ることができました。
こういうことがあるから
なかなかLCCにできないんですよね。
中国語圏、特に台湾の本は
素敵なものも多くて、紙も重いし
調味料も重い。

屋台の椅子は、ソファの横の
サイドテーブルとして活躍してます。
もう少し買ってくればよかったかなー。

体調不調

2018年03月27日 | 日記
少し旅に出て、そのあと、
帰って来たら胃の調子が最悪になり
食欲なく、ヘロヘロしてました。
人間、食欲なくなったらダメだ、と
改めて思いました。まぢ。

旅は、ひさしぶりの台湾です。
桃園空港へ地下鉄が通って初めて
出かけました。
つまり成田からなんですけど
成田もひさしぶり。
NEXの謎の二重改札も
保安検査だったあとの長い通路も
無駄なところ、全部そのまんま。

他のアジアの空港は、も少し
改良が素早いような気がするけど
違います??
最近ずっとリムジン利用で、
こういうストレスなしだったので
かなりびっくり。ど田舎感満載。

羽田松山ラインが便利すぎるから
成田桃園、これから改良頑張って欲しい。
新宿駅の新南口ができてから
NEX乗るのは少しだけ楽になってました。
でもでも、パスタから羽田の
比ではないので、相当、これから
努力されたい。
桃園空港から地下鉄で、
新幹線の桃園駅まで、というのも
ちょい面倒。前よりは数段
楽になってはいるけれど。

それでも、旅は楽しいですね。
いろいろお世話になり、教えていただき、
前に来た時よりずっと
台湾や台南や高雄が好きになって
帰りました。

迪化街が、あんなに洒落こいた
街に変わってたり、
人気が出ることの功罪も散見されましたし
それでも、台湾の人々の優しさ
誰が、というのでなく
どの人もこの人も。社会全体も。
その優しさが身にしみる旅でした。

詳しくはまたいずれ。