明日から3日間、心臓血管外科学会が浜松市で開催されます。今回は通常行われている演題登録の締め切り延長がなかったせいか、演題応募数が少なかったのかもしれません。筆者は2つの演題応募をして、同一日に二つ発表がありますが、うち一つのMICSのセッションでは、3演題しかない異例の少なさです。MICSは現在の心臓血管外科ではトピックの一つではありますが、これだけ演題応募が少ないって珍しいと思います。今回の演題応募の抄録はパワーポイントからPDFを作成しての応募であったため、発表用のスライド作成が非常に楽でした。また電子抄録もパワーポイントの形式にあわせてつくるだけで、非常に楽なうえに分かりやすいとおもいます。
二つの発表に加えて最終日のランチョンセミナーの演者も頼まれており、スーチャレス弁「パーシバル」のイタリアから来られるプロクターの先生との座談会、インペラのカンファレンスなども出席を頼まれており、ゆっくりする時間なくしっかり勉強する3日間になりそうです。
しかし、ひかり、こだましか止まらないのでアクセスが悪く、品川駅で30分も待たされました。