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とんかちドリルズ

Lifestyle constructor
家とか、家具とか、趣味とか。楽しく過ごす為の時間を構築したい工務店。

谷尻さん、スゲーなー

2015-03-30 12:23:06 | my work
土曜日、フラーっとドライブしてsuppose design office設計 安城の家を見に行ってきました。

通り道の浜松 ニコエにも立寄り、傘のバス停とくるりの森を見て、空気を吸ってから向かいました。

少し離れたところから見えるくるりの森の迫力に感動して、「スゲーなー」と思ってたら、目の前に傘のバス停があって、一人なのにどーしても写真撮りたくなっちゃって(笑)

車にカメラ置いて、タイマーで撮っちゃいました(笑)
向かいにカメラ台置いてほしぃ!(笑)



さっそく車を停めて、くるりの森に。

ニコエの植栽がとっても素敵で、こんな緑の溢れる家が作れたら幸せだろーなー。

近くに行くとくるりの森はかなりの迫力で、コレを一本の湾曲した丸パイプを繋げて出来てるなんて、誰が思うでしょう。さりげなく丸パイプが置いてあるのが、またにくい(笑)



ツリーハウスが出来たら、今度は子供と来たいな~。
その頃には傘のバス停の向かいに、傘の付いたカメラ台が付いてると嬉しいなぁ~。

そそくさと離れ、安城へ。

谷尻さんのインスタを見たときに感じた、「コレはイイぞ!」って空気感を信じて向かいましたが、思った通り安城の家はとてもいい空気感を出していました。
建築費を抑えつつ、何処にもない存在感で、住む人が見えるような一体感と、周りを気にしないで居られる開放感のある、ほんとワクワクする家でした。

施工会社と携わる職人一人一人の意識と腕がとてもいい空気感を出していて、あれがなければ多分家の印象はもっと違うものになっていた様に思います。
オレもこんな結束したチームをさらに高めて、最高のジャムセッションしたい!

やっぱり、どんなにいい図面でも、結局職人一人一人の意識は形に現れると思いました。
誰も気づいてないかもしれないけど、オレには作ってる時の音は聞こえたので、きっとそれはなんとなくでも伝わるような気がします。

オレももっともっと頑張るぞ!

が、家の印象。

帰り道、一人で谷尻さんとsupposeの形を考えた訳ですよ。

もうsupposeという設計事務所は谷尻さんの頭になってるように思ったのです。
谷尻さんが直接書いていなくても、谷尻さんの色がある。それってとっても難しくて、とってもスゴイことなんだと。

オレが作ってなくても、オレの考えでオレが作ったように現場が進むなんて、難しいんだろうなぁーと思っていたけど、「アレ?やってるじゃん」って。
多分考えて答えを出す能力が半端ないんですわ。何事でも。

それを思って、オレももっと考えて、もっといい答えを出せるように、もっと頑張らねば!

本当、谷尻さんってスゲーなー。って、結局そこに辿り着いちゃいました(笑)

谷尻さんのような脳みそを持った大工になれたら面白いだろうなーー。
まだまだ楽しむぞ~!

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