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サイバー攻撃1281億件、2016年は前年の2倍以上と急増

2017-02-09 | デジタル・インターネット
 独立行政法人情報通信研究機構(NICT:National Institute of Information and Communications Technology)は、国内のネットワークに向けられたサイバー攻撃関連の通信が2016年は約1281億件(前年の2.4倍)と、過去最高になったとの調査結果を明らかにした(2月8日)。発信元は、中国や米国からが多かった。
 ネットに接続した防犯カメラや家庭用ルーターなど”IoT”機器を狙った攻撃が急増した。2015年は全体の約26%だったが、2016年は初めて半数を超えた。セキュリティー対策が不十分な製品が多く、サイバー犯罪者の標的になっている。
  ◆IoT:Internet of Things
  様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。
  それによる社会の実現も指す。
 調査開始の2005年には約3億1000万件だったが、2014年は約256億6000万件、2015年は約545億1000万件と急増している。2014年ごろから目立つのが”IoT”関連。
 サイバー犯罪者は大量の”IoT”機器をウイルスに感染させて乗っ取り、そこから企業などのサーバーに一斉にデータを送り付けてサービスを停止させる「DDoS(ディードス)攻撃」に悪用しているとみられる。

 今日の天気は、小雨・小雪が舞う。気温は平年より低く、最高気温3℃位かな。
 雨や雪なので、散歩でのお花は、白梅。
 数日前、TVで榴岡天満宮の梅に花が咲きだした、との報。早速にお参りと梅の花の鑑賞に。
 榴岡天満宮の祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)。菅原道真公と梅には深い繋がりがあり、神紋(しんもん、神社の紋)は梅。
 奈良時代に「花」と言えば梅(の花)、古来から親しまれた花である。別名も、風待草(かぜまちぐさ)・好文木(こうぶんぼく)・春告草(はるつげぐさ)・・などと多い。平安時代中頃から、梅より桜(の花)が好まれるようになり、江戸時代以降は花といえば「桜」となる。因みに「つゆ」を「梅雨」と書くのは、梅の実がなる頃に雨が多いから。
 ウメ(梅)
  梅の果実も梅と言う
 学名:Prunus mume
 バラ科サクラ属、落葉高木
 原産地は中国、奈良時代の遣隋使か遣唐使が持って来たと言う
 開花時期は1月~4月
 種類により開花期が異なる
 梅には300種以上の品種があり、野梅系・紅梅系・豊後系の3系統に分類、梅の実を採るのは主に豊後系


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