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青魚を良く食べれば肝臓がんリスクが低下

2012-06-30 | 健康・病気

 天気予報は雲り、でも朝小雨がパラついたが良く晴れ上がり快晴。気温も夏日(最高気温が25℃以上)近くとなった。
 今日は6月30日、もう1年の半分が過ぎた。光陰矢のごとし・・今日は直ぐに昨日となり、一昨日となる。
 さて、月末だから今月(6月)の1日の平均歩行数を整理した。平均10070歩/日と辛うじて目標(1万歩/日)を達成した。歩かなかった日・歩けなかった日が数日あったからマアマアの成果だ。
 健康は適度の運動とバランスの良い食生活が基本にあると思う。
 国立がん研究センターの研究発表(6月7日発表)によると、「青魚やウナギなどをよく食べる人は、あまり食べない人に比べて肝臓ガンになるリスクが4割低下する」との事。肝臓がんの多くはB型・C型肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎を経て発症する。同センターの 沢田典絵研究員は、「DHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸には抗炎症作用があり、肝炎ガンの移行を抑えるのではないか」との話し。・・魚は青魚とウナギと鯛がお勧めと言う事かな。
 ◆調査
 調査対象:岩手など9府県の45歳~74歳の男女約9万人
 追跡期間:1995年から最長2008年まで追跡
 区分調査:不飽和脂肪酸(DHA:ドコサヘキサエン酸など)を多く含む8魚類
      (サケ、マス、アジ、イワシ、サンマ、サバ、ウナギ、タイ)の合計の摂取量
      で5グループに分け、肝臓がんの発症との関係を調べた
 ◆調査結果
 1日に食べる量が70.6グラム前後と最も多く食べるグループは、9.6グラム前後と最も少ないグループに比べ肝臓がんになるリスクが36%低かった。
 DHAだけに着目すると、DHAを含む魚を最も多く食べるグループは最も少ないグループに比べ、44%低かった。
 ★ウイルス性肝炎
 ウイルス性肝炎は、A・B・C・D・E型などの肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気。A・E型肝炎ウイルスは主に食べ物を介して感染し、B・C・D型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染する。中でもB・C型肝炎ウイルスは感染すると慢性の肝臓病を引き起こす原因ともなる。感染の有無は、血液検査で判明する・・一度は検査をお勧めする。

 

 鉢植えのガウラが盛りと咲いている。別名は白蝶草(はくちょうそう)で、白花は名の如くに白い蝶が飛んでいるようだ。
 でも鉢植えのガウラは濃いピンク色だ、もう一つの別名の山桃草(やまももそう)の方が合うかな。

Gaura06301  ガウラ(別名:山桃草、白蝶草)
アカバナ科ガウラ属
原産地は北アメリカ
長い茎の先端に白または桃色の花が咲く
花の姿は蝶が舞う姿に似る
丈は30cm~150cm、花径は1.5cm前後
開花期は5月~11月(秋咲き種もある)
花寿命は短い(3日位)が長期間次々と咲く
花色は白・ピンク・赤・複色


Gaura06302


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