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アオキの雄花と雌花

2018-04-18 | 園芸
 朝から晴れ。でも気温は上がらない。でも、明後日からは暖かくなる、との事。
 町で鉢植えの”アオキ”を見た。赤い実が付いており、花も咲いている。”アオキ”は雌雄異株で、この木は雌株・雌花。花にメシベのみは雌花、雄蕊が4つついているのは、雄株・雄花。
 ”アオキ”は、日本の古来種で、学名は”Aucuba japonica:アウクバ ヤポニカ”とある。名(アオキ:青木)の由来は、冬でも青々とした常緑の枝・葉からのアオキバ(青木葉)から。
 アオキ(青木)
 別名:青木葉(あおきば)、ダルマノキ
 ミズキ科アオキ属
 雌雄異株
 常緑低木
 枝は緑色、古くなると木質化し灰褐色
 開花時期は3月~5月
 枝先に紫褐色の小さな花が咲く
 果実は雌株に付く、実は1~2cm程の楕円形で深紅色となる
 果実が黄色のキミノアオキ、白色のシロミノアオキがある


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