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早歩き、毎日30分で脂肪肝が改善する

2015-04-14 | 健康・病気
 筑波大学の正田純一教授らは、食べ過ぎや運動不足などが原因で起こるタイプの脂肪肝は、早歩きなど少し強めの運動を1日に約30分続けると、体重が減らなくても症状が改善するとの結果をまとめた(4月3日)。汗がにじむ程度の運動が効果的との事。
 調査対象は、アルコールが原因ではない「非アルコール性脂肪性肝疾患」、体格指数(BMI)が25~49の男性169人。やや強めの運動を週に250分以上こなしたグループは、善玉コレステロールや肝臓の炎症を抑える物質が増え、内臓脂肪の面積や血中の中性脂肪の濃度が下がるといった効果が表れた。体重の減り具合とは関係がなかった。対象者の日々の活動状況を3ヵ月計測して分析した。
 ◆非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
 NASH(=nonalcoholic steatohepatitisの略)は、アルコールなしで発症する肝炎のこと。肝硬変や肝臓がんになる恐れがある病気。推定患者は200万人と言われ、NASH予備軍は1000万人とも言われる。
 脂肪肝とは、肝臓の細胞に脂肪が蓄積した状態。原因の多くは肥満。過剰な脂肪が肝臓に蓄積した状態は、肝細胞の破壊や肝臓で作られる胆汁の流れが悪くなる。

 地下鉄の出入口付近、”M”デパート前で、モクレンが咲いている。モクレン(木蓮)と言えば、これを言い、白い花の”ハクモクレン(白木蓮)”と対比してシモクレン(紫木蓮)とも呼ぶ。モクレンとハクモクレンの交配種のサラサモクレン(更紗木蓮)と呼ばれるモクレンがあると言う。
 花は上向きで、全開せず半開状(開ききらない状態)に咲いている。花弁6枚、萼3枚、雄しべと雌しべは螺旋状に多数が付く。良い香りがする。因みに、モクレン属は地球上で最古の花木と言われ、白亜紀(恐竜時代、約1億年以上前)の地層から化石が発掘されている。
 名(木蓮:もくれん)の由来は、花がラン(蘭)に似ているから「木蘭(もくらん)」、ハス(蓮)に似ているから”木蓮(もくれん)”と呼ばれるようになった、と言う
 モクレン(木蓮)
 別名:紫木蓮(しもくれん)、もくれんげ(木蓮花、木蓮華、木蘭花)
    マグノリア
 モクレン科モクレン属
 落葉高低木(樹高は3m~5m)
 原産地は中国
 開花時期は3月~5月
 新葉が出る前に、紫紅色で卵形の大きな花を咲かせる
 咲くのは、白木蓮より少し遅い



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