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やきものの種類

2011-10-18 | 参考資料

 昨日よりとても寒く感じる。確実に秋が深まり冬が近づいてくる。10月も中過ぎだから。
 村田の蔵の陶器市で磁器の作品が出品されていた。私も購入した。陶器と磁器の違いは何だろう・・分類して見た。
 やきものの種類   
 やきものは原料(材料となるもの)・焼成方法(焼く温度など)・釉(ゆう、うわぐすり)の有無などによって分類される。日本では、土器(どき)・陶器(とうき)・炻器(せっき)・磁器(じき)の大きく4種類に分類している。
 種類を一覧表としてまとめた。クリックで閲覧”やきものの種類”⇒yakimono.pdf

 

 畑近くの農道を歩いていたら所々赤くなっている。紅い葉ではない、イヌタデ(犬蓼)が群生している。花瓶に飾るより現地で鑑賞するのが似あう花だ。
 花が何時も咲いている様に見えるが、赤いのは花ではなく花に見える萼(がく)であり、次々と新しく花ができるからだ。
 イヌタデとイヌが付くのは、似るが違う・役に立たないからだそうだが・・本人(?)には関係ない話だ。

Inutade1017
イヌタデ(犬蓼)
タデ科イヌタデ属
一年草、丈は20cm~50cm
茎先に付く花穂は長さ1cm~5cm
花期は6月~11月
別名にアカマンマと呼ぶ地方がある。アカマンマとは赤飯のこと、ままごとに使った。


Inutade1018  ”蓼食う虫も好き好き”という諺がある。
 ”蓼”とは”ヤナギタデ(柳蓼)”で、茎・葉に苦味がある。これを好んで食べる虫(蓼虫、たでむし)もいる、転じて・・人の好みは様々との例えだ。
 イヌタデは食用にできると言う。辛味がないので香辛料にはならないが、花の咲く前なら煮物・油炒め・揚げ物でも食べられるとの事。食べた人の感想を聞きたい。


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