地球温暖化の影響を調べている英国の研究プロジェクト「MIDAS」のチームが、南極から過去最大級の氷山が分離し漂流を始めたと7月12日発表した。
分離した氷山は、棚氷「ラーセンC」の一部である。1兆トン以上で、面積約5800平方キロと三重県とほぼ同じ。氷の厚さは200m~600mで、これまでに200Km以上の亀裂が観測されていた。亀裂は10年以上前から観察され、亀裂の拡大は2014年以来加速し、近く分離する確率は高いと言われていた。

世界各国でつくる「南極研究科学委員会」の研究チームは「将来、氷山の分離はより頻繁に起きるだろう。生態系への影響調査が欠かせない」との声明を出した。
◆ラーセン棚氷(英:Larsen Ice Shelf)
棚氷(たなごおり、氷棚(ひょうほう)とも呼ぶ)とは、陸上の氷河または氷床が海に押し出され、陸上から連結して洋上にある氷を指す。その上面は多くの場合、平坦な形状となっている。
ラーセン棚氷は南極半島の東岸にあり、1990年代まではA・B・Cの3つの部分に分かれていた平坦な氷の塊で、2000年以上の歴史を持つと推定されている。急速に進む温暖化の影響で、棚氷Aは1995年に消失。その7年後の2002年には、棚氷Bがわずか6週間で崩壊し、残るのは棚氷C。今回での分離は、棚氷C面積の12%程。
早朝に霧が出てた。道の奥が霞み、幻想的。今日一日の天気は晴れ。湿度もあり、暑い。
”シモツケ”の花は濃紅色で、小さな五弁花が散房花序に多数集まり半球状となって咲く。見つけたのは、 白花。命名は、白花を咲かせる”シモツケ(下野)”から”シロバナシモツケ(白花下野) ”。
”シモツケ”は、シモツケ(下野、現在の栃木県)で、ここで初めて見つけられたから。でも、栃木だけでなく北海道から九州にかけての山地に幅広く自生し、中国・朝鮮の山野にも自生する。
シロバナシモツケ(白花下野)
英名:Japanese spiraea。
学名:Spiraea japonica f. albiflora
バラ科シモツケ属
落葉低木
株立ちする(地際から沢山の枝を出して広がる)
開花時期は6月~8月
花色は濃紅色、淡紅色、白色
小さな五弁花が散房花序に沢山集まり半球状となる
花径は数mm
似ている花に、下野草(バラ科シモツケソウ属)




分離した氷山は、棚氷「ラーセンC」の一部である。1兆トン以上で、面積約5800平方キロと三重県とほぼ同じ。氷の厚さは200m~600mで、これまでに200Km以上の亀裂が観測されていた。亀裂は10年以上前から観察され、亀裂の拡大は2014年以来加速し、近く分離する確率は高いと言われていた。

世界各国でつくる「南極研究科学委員会」の研究チームは「将来、氷山の分離はより頻繁に起きるだろう。生態系への影響調査が欠かせない」との声明を出した。
◆ラーセン棚氷(英:Larsen Ice Shelf)
棚氷(たなごおり、氷棚(ひょうほう)とも呼ぶ)とは、陸上の氷河または氷床が海に押し出され、陸上から連結して洋上にある氷を指す。その上面は多くの場合、平坦な形状となっている。
ラーセン棚氷は南極半島の東岸にあり、1990年代まではA・B・Cの3つの部分に分かれていた平坦な氷の塊で、2000年以上の歴史を持つと推定されている。急速に進む温暖化の影響で、棚氷Aは1995年に消失。その7年後の2002年には、棚氷Bがわずか6週間で崩壊し、残るのは棚氷C。今回での分離は、棚氷C面積の12%程。
早朝に霧が出てた。道の奥が霞み、幻想的。今日一日の天気は晴れ。湿度もあり、暑い。
”シモツケ”の花は濃紅色で、小さな五弁花が散房花序に多数集まり半球状となって咲く。見つけたのは、 白花。命名は、白花を咲かせる”シモツケ(下野)”から”シロバナシモツケ(白花下野) ”。
”シモツケ”は、シモツケ(下野、現在の栃木県)で、ここで初めて見つけられたから。でも、栃木だけでなく北海道から九州にかけての山地に幅広く自生し、中国・朝鮮の山野にも自生する。
シロバナシモツケ(白花下野)
英名:Japanese spiraea。
学名:Spiraea japonica f. albiflora
バラ科シモツケ属
落葉低木
株立ちする(地際から沢山の枝を出して広がる)
開花時期は6月~8月
花色は濃紅色、淡紅色、白色
小さな五弁花が散房花序に沢山集まり半球状となる
花径は数mm
似ている花に、下野草(バラ科シモツケソウ属)




