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東京農工大での講義
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
本日(17日)のスタートは、東京農工大学の授業です。
本日は大学院生ではなく、学部生が対象。
本日は、学部生が学部でもしくは大学院で、さらに社会に出て直接役に立つ知財マネジメントについて話をするつもりです。
これまで何回もこのブログで述べてきたように、発明の『新規性』『新規性喪失の例外』のマネジメントや『試験・研究』の際の知財マネジメント等々について丁寧に説明する予定。
この類の講義では『実例』を示すことがとても大事だと私は思っています。
実例を示すことにより、学生たちが具体的なイメージを描くことができるからです。
ブログの中ではこれも繰り返しになりますが、特に『新規性』については、学生(研究者)がコントロールできる内容。
発明の新規性喪失は、自分が気を付けていればほとんどの場合、不利に扱われることはありません。
なんとなく他人に話してしまうことにより、その発明の新規性を喪失してしまうことは、信じられないかもしれませんが本当によくある話。
『知らなかった』は通らないのが、この世界。
本日の講義が、学生達と日本の将来に役立つことを心から期待します。
今日もお読みいただき有難うございます。
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