ペット産業で儲けてる人達!殺処分で怯えながら殺されてゆく犬猫にもっと目を向けて改善して下さい!

ガス窒息による苦痛死は、無残で残酷な殺処分方法なのでは?せめて睡眠剤で安楽死を願います!

動管に行ってきました。

2007-02-16 07:41:11 | 広島DP関連
2月14日の午前中、中区富士見町にある広島市動物管理センターに行ってきた。
応対してくれた職員は、2人の獣医師だった。

私が管理センターに行った経緯は、当日の一週間ぐらい前に管理センターに電話したことから始まった。
電話での話しの内容は、もう広島DP事件から5ヶ月も経っているのに、今だAAのサイトでは収支報告と同様、頭数リストの情報公開もしてない。
私を含め全国のみんなは、今回の事件でいったい何匹の犬がいて、どのような犬(犬種)がいたんだろうかと思うのは自然の流れだと思う。

今回の事件の問題点を洗い、整理し、次の多頭飼育崩壊レスキューに、今回の反省点を活かしていくべきだと思う。
そのためには公開されるべき事実、情報は公開されなければならない。
頭数リストは、AAと動管だけが独占すべきデータではない。
全国のみんなが共有すべき公的なデータ(情報)だと思う。

それで、私達一般人は今だ全頭リストさえ知らされてないのはおかしいという趣旨のことを話すと、職員さんは去年の12月10日時点までの犬リストをAAからFAXで文書として送られたものがある。と言った。

じゃあ、その文書のコピーをくださいと言ったら、個人情報のこともあるし、情報公開法のこともあるし、準備ができるまでお待ちくださいと言われ電話を切った。
後日電話があり2月14日に、犬リストのコピーをとりに行くことになった。
以上が経緯である。

犬リストをもらって帰った。犬番号と犬種だけの項目の簡素な犬リストである。
犬リストの最後のナンバーは526になっている。12月10日時点までのデータなのでしょうがないか。
AAは全頭を580匹と言っている。
残りの犬リストはまだ管理センターはもらってないそうなのだが、残りの犬リストも忘れずに律儀に動管に送付するのかは疑問だ。

というのは、AAの事務スタッフは少ないと思われる。裁判や収支報告など、その他雑務はたくさんあり、今の現状は犬リストどころでないと思われる。もし残りの犬リストがあるのなら、忘れないうちに早急に管理センターに送付してほしい。

犬リストはA4用紙で5枚分の資料である。
まだPCの画面にはアップできない。スキャナーなどで画像をコピーしないとアップできないからだ。
たちまち、携帯電話のカメラやデジタルカメラでアップしたらどうかと思われるが、実は私は携帯電話もデジタルカメラも持ってないのである(^^;

それで「AAから救え!」サイトの管理人さんなどに電子メールで打診してみた。
管理人さんが、なんだったら中区富士見町へコピーをとりに行くという返信がかえってきた。
犬リストを入手した経緯も教えてくださると幸いです、とあったので、今これを書いているのである。

●犬リストについての注意点
管理センターさんの話によると、去年10月の広島譲渡会のときも犬リストは公開されたそうである。
私は譲渡会に行ってないので、その犬リストがどういったものなのか知らない。
センターさんの話によると、今回の犬リストと10月の譲渡会での犬リストが必ずしも符合するとか、一致するというものでもないということらしい。

10月の譲渡会の犬リストのデータをだれか持ってる人がいれば、今回の犬リストと比較検証するのも一手でないかと思う。
今回の犬リストが、まったくの100パーセント正確性があるのかどうかは疑問である。
というのは、ノーリッチテリアのサイトの管理人さんがおっしゃるように、AAは犬の犬種についてスペシャリストではないと思うからだ。
だから100%正確性のあるデータだとは思わないでほしい。
どんな犬種がどのくらいいたかぐらいの、大まかな統計分析としての参照データぐらいに思ってほしい。

どちらにしても、武田氏に聞いてみないとわからないが、何らかの理由で、いろんなところから、残り犬、持て余し犬がドッグパークに集中して、寄り集まったことは確かなのではないかと思う。それで最終的には580頭前後?の莫大な犬に膨れ上がったんだと思う。

●動管さんからの注意点
管理人センターの職員さん(獣医師)は私に次のことを言った。
動管としては、AAに対して一般市民に犬リストを渡すことの了解を得ているが、それをサイトにアップする可能性があるとの確認はとってないので、
もしサイトにアップするのならAAにお知らせしたほうが、礼儀としてそうしたほうがいいですよ、と言われた。

もしサイトにアップするときがきたら、AAには電子メールでお知らせはしておこうと思う。
しかし、こんなデータを何故、サイトにアップしないのか、それが謎である。
林にもし、その理由を聞いたならば、また、ひどい剣幕、怒りようで「何故、犬リストをAAのサイトの画面で公開する義務があるんだ!」と言われそうではあるが…。

私がこの犬リストを見て思うに、たぶんエクセルで作成したのだと思う。
もちろん、この犬リストの作成者の名前が載っているわけでもない。
実際に犬を数えたり、犬種を判断した調査者も載っているわけでもない。

ただ言えることは、この犬リストは、AAの責任の名において、12月10日時点までの犬リスト(526匹)をFAXで動物管理センターにデータ資料として送付したものだ、という事実だけである。

●追記:この犬リストにはオス、メスの記載はありません。
職員さんに聞くと、性別記載なしでFAXできたとのことです。
性別がわからないのは残念ですね。
というのは、悪質繁殖業者からの放棄犬ということは、繁殖犬としてメス犬が多いのかな?と私は想像するからです。

メス犬とオス犬の割合とか、年齢の分布もわからないのも残念ですね。
固体別管理というのは、犬を扱う者としての当然の義務なのに、武田氏もAAも、その辺の固体別情報の資料はいったいどうなったのか、
いい加減で杜撰な管理だったと思わざるをえませんね。


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (BBS補足)
2007-02-16 13:56:13
はじめまして
新・広島ドッグぱーくBBSで
こちらのアドレスを紹介しても宜しいでしょうか?

また、リンク・転載についての許可も
必要か不必要か教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
返信する
Unknown (ぐり)
2007-02-16 21:33:51
リンクフリーですので、どうぞ、アドレスもリンクも転載も自由にしてくださいませ。
宜しくおねがいします。
返信する
Unknown (BBS補足)
2007-02-16 22:09:22
ありがとうございます。
早速ご紹介させて頂きます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。