ペット産業で儲けてる人達!殺処分で怯えながら殺されてゆく犬猫にもっと目を向けて改善して下さい!

ガス窒息による苦痛死は、無残で残酷な殺処分方法なのでは?せめて睡眠剤で安楽死を願います!

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015-06-26 16:12:34 | ピースハウス西村チッチ関連
チッチのブログ記事より

2014-06-13(18:34) :

ピースハウスを”型に嵌めよう”とした「ペット里親会」の動機

近頃はテレビドラマ「極悪がんぼ」で、業界用語をメモに取りながらお勉強中です(笑い)。
 原作は漫画だそうで、田島隆氏がストーリーを、作画は東風孝広氏が担当。
 ネタを持ち込むか?「極悪がんぼー動物愛護編」ーヒットすると思わない?

 先回は「所長」と呼ばれる黒幕が、所員の査定結果を発表し、利益の大きい”しのぎを仕込め”とはっぱをかける場面で始まります。所員はそれぞれ独自に”しのぎを仕込み”、必要な時は部分的な助力を他の所員に依頼しますが、全て金銭絡みです。証拠を残さぬよう分厚い札束が手渡しされる場面がよく出てきます。ただ、他の所員を”仕込み”に噛ませると、裏切りあり抜け駆けありの世界で、仕込みの成果を持って行かれる事がある。裏社会では出し抜かれた奴は間抜けでしかない。

 所長の裁量は絶対的で、背後に暴力団と直結する深~い闇の存在が見え隠れする━((((((o゜Д゜o))))))━!! 。危ない”しのぎの仕込み中”、所員を他の闇勢力から守るのは所長の看板です。看板を取上げられる事は所員にとって、しのぎが立ち行かなくなる事を意味するらしい。所員が”しのぎ”で”安目をつける”と、所長の看板ランクは下降するので許されない。
 彼らは表社会の寄生虫で、「労せず紡がず谷間の百合」を尊しとする。”しのぎの仕込み”は、どこで不労所得を吸い上げられるかがプランの基礎となる。

 先回のお話はお寺の乗っ取りで、裏社会のしのぎのスタンダードの一つ。「宗教法人は金になる」。
 寺を継ぐのが嫌で飛び出した住職の息子がサラ金地獄に陥り、逆立ちしても返せない。父親ももう相手にしない。怖~いお兄さん方に囲まれて、タコ部屋送りに拉致されかかる場面に遭遇したドラマの主人公が介入し、お寺の息子で坊主の有資格者という点に目をつけて、ドラマは”しのぎを仕込んでゆく”展開に。

 裏社会は堅気さんの中から、トラブルを抱え”最低最悪で行き場のない人間”をチョイスし、「救い主」を装って接近し掌中の駒とする。嵌め易く、とっかかりにする捨駒だ。途中で警察にたれこまれると厄介だから、そこは手を打っておかねばならぬ。”仕込み”途中で警察に介入されると、プロジェクトがバレバレになる。元々脱法的なプロジェクトだから、駒が途中でon the right wayに回帰せぬよう、違法な”追い込みをかける”。環境設定さえ整えば、宗教法人の実体のない、金儲けの道具としての寺が合法的に誕生する。そこまで漕ぎ着ければ、警察も簡単には手が出せない。

 動物愛護団体やアニマルシェルターを舞台に同じ展開を、私達は繰り返し見ています。何度も見ている!
 \(>o<)/   ピースハウス事件もその一つです。事件を起こした連中が私達と同じだという前提で、事実関係を検証すると訳の分からない気持ちに襲われる。何のためにこんな無意味な事を?と思うのだ。そこが不可解で理解出来ないから、リアル感がなく馬鹿馬鹿しい気にもなる。佐村河内の成りすまし事件に似ていて、パクリの似非愛護達が、動物に思い入れの深い真正草の根愛護をターゲットに告発を捏造し騒いでみせた。

 竹内やペット里親会・上杉にとって、ピースハウス・西村さんの告訴は想定外だったらしい。竹内は西村さんの弟さんに虚偽を吹き込み襲撃に立ち合せ、警察の嫌疑をかわす工作をしています。弟さんは竹内が男性を同伴していたと証言していますが、この男は誰でしょう?弁護士?筋者?弁護士なら懲戒請求モノですね。
 また事件当日、犯人グループは西村さんとのやりとりを無断録音し、後に編集して警察に合意があった証拠として提出していますが、編集の痕跡が残らないデジタルは証拠採用されません。西村さんが「入らないで!」と制止した場面や、上杉が西村さんに所有権放棄を強要し、キッパリ断られた場面は全カットされています。やることなすこと、所詮虚偽工作だから、捜査が進むと、西村さんの告訴は正式に受理された。
 動揺した竹内達はピースハウスさんに告訴取下げを懇願しています。あつかましい奴等だね、謝罪するのが先だろう。

 西村さんは長年、身銭を切って保護活動をしてきましたが商売不振でお店を閉めた後、バイトでは飼養が困難になり、支援を公募するようになった。「ペット里親会」が営業をかけてきたのはその頃です。ピースハウスの窮状はネットを媒介に多くの人の知るところとなり、十分な支援金や物資が集まるようになった。
 上杉も支援を呼び掛け、竹内も支援者として登場してきた。竹内や上杉の最初の目的は、西村さんを支配下に置き、ピースハウスを上杉の愛護ビジネスに利用することだったと想像します。上杉はレスキューのチャンスと見れば、駆け出していって保護するが、長くは置かない。回転を良くしてコストを最小限に押さえ、利潤を上げるやり方です。ピースハウスを移動先に確保し、西村さんを支配下に置いて使う。動物たちに思い入れが深く、一頭一頭を大切にケアする西村さんは、ビジネス展開にうってつけの人材でした。しかし、西村さんは上杉達の思うようには動かなかった。ピースハウスも回転良く動かなければ、上杉のビジネス展開と噛み合わない。西村さんは安易な譲渡には乗り気にならなかったし、動物たちに治療費を使い過ぎる。穏やかではあるが、シェルター主宰者としての独立性も失わなかった。体は一つしかなく、一日は24時間しかない。勝手な指示を出されても、動物達のケアをおろそかにして、いつまでもそんな事につきあってはいられない。西村さんは最終的に竹内の支援を断り、関係を清算した。

 西村さんは金目的で保護活動をやっていたのではないし、強欲でもなかったので、大口支援者の竹内を断るのに何の躊躇いもなかった。竹内抜きでもピースハウスには十分な支援が集まっていた。竹内は身勝手な目論見が頓挫し、それまで”投資”したお金が動物たちに費やされ、自分の目的には何の役にも立たなかった事実を思い知らされる。大体、竹内の論理はヤクザな論理で、堅気には通用しない論理です。
 他人様に指示を出したいのなら、人を雇って自分でシェルターを創設すれば良いわけで、それが一般市民の常識です。ヤクザな論理で生きている竹内は、自分に”安目をつけた”ピースハウスに”追い込みをかける”。それがピースハウス事件です。

 ペット里親会・上杉の目的は、当時自分に向けられていた非難を逸らす事にあった。それが動機です。 
 上杉は3・11直後、被ばくを避けて関西に避難した事になっていますが、私は”在庫動物”をはくために関西に行ったのだろうと思っています。で、調べましたよ。ひょうごアニマルサークルだけじゃない、複数の保護活動団体に同伴した犬達を丸投げしています。、ピースハウスが終生飼養シェルターなら、ペット里親会は一時置場でしかありません。レスキュー回数を増やし、その都度ネットで支援を公募して利潤をあげる稼業は、回転が命です。3・11で世間の注目は被災動物救護に集中していました。在庫の犬達を”空”にする必要があったんでしょうねぇ。

 しかし、被ばく逃避行を真に受けたペット里親会のサポーター達のバッシングが始まり、上杉の会計不正の内部告発が始まっていた。ペット里親会は申し開きが出来ず、自分に向けられた非難をそのままピースハウスに投影し、竹内と共謀して西村さんを”型に嵌めようとした”。それがピースハウス誹謗中傷被害事件&襲撃事件です。

 堅実な市民社会の常識からは奇想天外ですが、彼等が極悪がんぼのヤクザな論理で生きていると想定すれば、彼等が起こす事件は全てキレイに説明出来る。一種の成りすましです。告発された自分の実体を、別の人物に貼り付け、騒ぎ立ててみせる。自分に対する非難の声を掻き消す大きさで、身代わりの子羊の非を喚き立てて見せる。仲間と共謀して騒ぎ立て、ネット上に漠然とした疑惑と不信を創り出し、西村さん本人にダメージを与えるのが狙いです。

 このヤクザな手口は、極悪がんぼのスタンダードです。
 広島ドッグパークレスキューのエンジェルズ・林のダークイメージを和らげる為、どうぶつ基金・佐上はブルセラ騒動を演出した。佐上夫婦は他団体潰しも複数回繰り返しています。失敗したものも成功したものもありますが、佐上の実体については別記事で書いていきます。

 西村さんの告訴で、ピースハウス襲撃事件は犬猫の返還、竹内の起訴猶予で収束しましたが、竹内達の管理下において多数の犬猫が死亡、行方不明の実害が発生しています。また、ネット上の嫌がらせを懸念する西村さんは、未だ寄付金公募を再開していません。
 民事提訴により、司法の判決を待って再開するお考えのようですが、私は待つ必要はないと思います。
 竹内達に殺された動物達はかえってきませんけれど、寄付金公募を先に延ばせば延ばすほど目に見えない損害額は増えていきます。治療費のかかる犬猫を複数抱えていますから、合理的に判断されたほうが良い。
 寄付金公募再開なくして、ピースハウスの被害回復はあり得ません。

 裏社会は愛護をパクリ、愛護ビジネス告発もパクル。
 愛護ビジネスのシェア拡大、裏社会のチンピラ達の雇用拡大(笑い)は確実に、愛護の市民活動の全体の水準を引き下げます。まともなな活動はがんぼ達には目障りだし、比較されれば真贋は明らか、彼等にとって所詮、競争できぬ相手です。