今日は恒例の出初め式が行なわれました。
高崎市が合併で大きくなったので、消防署員、消防団員あわせて1000人以上がもてなし広場へ集まりました。そんなわけで、スペースが限られてしまうため、放水やら車両行進なんかは行なわれず、アトラクションといえば梯子乗りぐらいで、後はあいさつだけで終わりって感じでした。
そしてこのあいさつが長いんです・・・、一人一人はそれほど長いとはいえないのですが、とにかくあいさつの人数が多い・・・、市長にはじまり、消防局長、市議会議長、県知事(代理)、国会議員数名、県議会議員などなど・・・。言ってることはほぼ同じだけに、なんとかならないものかと思います。あいさつするほうも、同じ内容がかぶっちゃって困ってるんだろうなと思いますが・・・。
ちなみに市長、今回が初の出初め式でしたが、あいさつはできたものを読んだだけ。基本、前市長から毎年同じ内容な気がしました。
そんなこともあってか、観客って年々減っているような気がしました。ま、出初め式自体、形式的なものでしょうけどね。
ニュースなんかでも他県の梯子乗りの様子が映されたりしますが、高崎の梯子乗りでも垂れ幕には「がんばろう東北」の文字が・・・。今年は災害のない年になればいいですね。