夏の暑さも、一段落。
今年も、もうお盆だわー。
なんかバタバタしながら、過ぎていくわね。
先日、県民会館美術館で開催されている、「北斎の富士 冨嶽三十六景と富嶽百景」を見に行ってきた。
県民会館リニューアルオープン後なので、中がキレイなロビーになっていて、美術館が併設されている。
富山の名産品が置いてある雑貨店&カフェも入っていて、オシャレだわ。
美術館では、葛飾北斎 冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)(全46図)と、富嶽百景(ふがくひゃっけい)(全102図)が、そろって展示されている。
北斎の絵で有名なのが、大波の中に舟が描かれている、冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」だね。
「赤富士」で知られているのは、冨嶽三十六景「凱風快晴」。
絵のそばには、どこから描かれているのかが地図で示されているので、北斎が様々な角度から眺めて、絵を描いたことが分かる。
富士山周辺だけでなく、東京日本橋など、東京周辺からのも多く、独自の視点で描かれている。
大樽の輪の中から富士山が見える、冨嶽三十六景「尾州不二見原」も、面白い構図の絵だね。
続いて、富嶽百景。
「冨嶽三十六景」が、富士山を様々な角度から眺めた風景画であるのに対して、「富嶽百景」は、初編・二編・三編の絵本で、墨一色の墨摺りで、故事説話をモチーフにしたり、当時の人々の生活の中に、富士山を描いている。
102図そろって、額装されて並んでいるわけだから、見る方も結構、集中力が要りますが…。
これ全部、描いた方も、すごいなあ。
こんなに全部そろっているのも、なかなかめったに見られないから、よかったわ。
今年も、もうお盆だわー。
なんかバタバタしながら、過ぎていくわね。

先日、県民会館美術館で開催されている、「北斎の富士 冨嶽三十六景と富嶽百景」を見に行ってきた。

県民会館リニューアルオープン後なので、中がキレイなロビーになっていて、美術館が併設されている。
富山の名産品が置いてある雑貨店&カフェも入っていて、オシャレだわ。

美術館では、葛飾北斎 冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)(全46図)と、富嶽百景(ふがくひゃっけい)(全102図)が、そろって展示されている。
北斎の絵で有名なのが、大波の中に舟が描かれている、冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」だね。
「赤富士」で知られているのは、冨嶽三十六景「凱風快晴」。
絵のそばには、どこから描かれているのかが地図で示されているので、北斎が様々な角度から眺めて、絵を描いたことが分かる。
富士山周辺だけでなく、東京日本橋など、東京周辺からのも多く、独自の視点で描かれている。
大樽の輪の中から富士山が見える、冨嶽三十六景「尾州不二見原」も、面白い構図の絵だね。

続いて、富嶽百景。
「冨嶽三十六景」が、富士山を様々な角度から眺めた風景画であるのに対して、「富嶽百景」は、初編・二編・三編の絵本で、墨一色の墨摺りで、故事説話をモチーフにしたり、当時の人々の生活の中に、富士山を描いている。
102図そろって、額装されて並んでいるわけだから、見る方も結構、集中力が要りますが…。
これ全部、描いた方も、すごいなあ。

こんなに全部そろっているのも、なかなかめったに見られないから、よかったわ。
