GreenCoast

自然と共に歩む日記

a rose by any other name would smell as sweet

これも世界観

2009-12-29 22:31:51 | Weblog
クリスマスも終わる25日PM11:00くらいから
ウチはドリフターズを彷彿させる勢いのクリスマスからお正月への
セットチェンジが始まる。
お花屋さんによってはクリスマスはイブまでといった感じで
25日には門松なんかが店頭に並んでる花屋さん。
もっとすごいのは12月中旬にはすでに店頭に若松があったりポインセチアがあったりクリスマスとお正月が入り混じってるお花屋さん。

いづれも僕は節操がないようで苦手なんです。
なんというか、行事の本質よりも商業的な感じがどうも駄目ですね。
僕は、お花屋さんは夢やイメージを売る仕事だと常に心がけています。
そういう思いから皆様が寝静まった夜からコソコソと模様替えを毎年しております。
ディズニーランドの扉を開けばそこはもう夢の国ってやつで
聞けばランドの中からは外の高層ビルが見えない設計らしいですね。
そういったこだわりは素敵ですよね。

対照的ですが8時だよ!全員集合の舞台チェンジはシュールでしたがすぐに世界観を変える様子、あれはあれで当時は子供心に次は何が出てくるんだろうとワクワクしたのを思い出します。志村後ろ~!!の懐かしい響き、お客さんも一緒になって楽しめる近さ、当時はテレビでも温度差を感じなかったものです。
ああいう舞台を創り出したドリフターズは最高でした。


ここまで書いてふと見つけた。


ディズニーとドリフの共通点。

共通点は二つとも夢を売ってるっていう事。

さらにお客さんを思う強い気持ちがこういった皆から愛される空間を産んだという事。

自称・夢売り人、駆け出しの僕は見習わないとです。
なんか勉強になってしまいましたので今日はこの辺で。





追伸・・・全員集合の志村けんはかなり神懸かってた。






                                  丹

東京 中野 花屋 GreenCoast

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