今日は市内で夕方よりチラシ広告撮影が。
抜群の安定感で今日もお褒めの言葉を頂いています。
書類選考の際や、お仕事の前後にクライアントの方たちと業務連絡のついでに、ちょこちょことメールや電話でやり取りして、生の声を聞いています。
高学年に行くにつれ、ポーズのバリエーションの多さが求められ、「動けるモデル」になって欲しいと言われる昨今となりました。大人のモデルさんさながらのコメントを頂いています。
また、現場では私たちが普段教えない指示もあるので、どうしたらいいですか?と、お子さんからレッスン時に質問が来るようにもなりました。
私たちが教えるのは現場で困らない基礎的なものからなので、基礎が出来上がったら、今度は遠くからでも「○○ちゃんのポージングだ」とわかるような、自分らしさ、個性を伸ばして行きながら、クライアントさんやカメラマンさんのリクエストに応えれるようになって欲しいです。
現場やシチュエーションにより、ナチュラルなポーズが求められる時もあれば、雑誌のお姉さんっぽいポーズが求められる時もある、または子供らしい元気なポーズが求められる時も・・
それは色んな現場に呼ばれて、体で覚えて行くしかありません。お子さんが小さければお母様がフォローしてあげて欲しいと思います。
そして低学年に行くにつれ、求められるのはもちろん自然な笑顔とまっすぐに立てる事。キッズモデルが印刷物になる場合、大抵目線はまっすぐに来ている事が多いので、カメラレンズを見る練習をしていますが、レンズを見据えるあまり、目がきつくなってしまったり泳いだような目線も困ります。
笑えばいいとばかり、作り笑いと伝わってしまってももったいないですよね。あくまでも自然体な笑顔である事が望ましいです。
さて、一昨日は日曜レッスンが終日。時系列が間違っているかもしれませんが、ざっくりと記念写真やレッスン中の様子を。
参加人数の少ないレッスンは、お天気が良かったのもあって、外で撮ったり、壁やカーテンを使ったり、寝っころがったりしてイメージカット風の撮影にも挑戦しました。
人前で大きな笑顔が出来るようになって、「照れ」が無くなって初めて、無表情だったり、何気なく目線を外したりする表情が様になるものなんですよ~。
皆さんお疲れさまでした(^-^)