こちらは先日の日曜レッスンの様子です。一年生以下堀先生レッスンよりの1カット。あまりにもみんなが上手で生き生きしていたので、思わず写メってしまいました。
手前と向こう側と並んで「はないちもんめ」のように立っていますが、実はこれは「そらまめくんのベッド」を先生が読み聞かせてくれて、その流れで演技レッスンへと移行してくれたんです。
「そらまめくんのベッド」みんな大好きですよね。
最初は先生が読み聞かせてくれて、みんなじいっと聞いています。やがてそらまめくんやえだまめくんのセリフをみんなで言ってみます。
そして最後写真のようにチームに分かれて立ち、「そらまめくんベッド貸して」「ダメダメ!」とお互いが言い合いっこ、といった流れは、いかにも「はい、演技の練習をしていますよ!」「はい、セリフを覚えますよ!」といったお仕着せではなく、お子さんたちにとって、強制的な感も無く、ごく自然で、見ているこちらもとても好印象でした。
たった月一度のレッスンですが、先生からは、劇団のお子さんたちに追いつき、追い抜きつつあるとお褒めの言葉を頂いていますよ(^^)
最初泣いてばかりだった子、落ち着き無かった子。みんなそれぞれのペースでよく頑張って来ましたよね。
みんながみんなTVCMでメインを張る・・のは難しい事だと思いますが、この積み重ね、成長の度合いは、ふとした瞬間にご父兄の方には「こうやって返って来るのだなぁ」といつか実感して頂けると思っています。
以前も書いていますが、年下の子を思いやったり、場を読み、和ませたり、リーダーシップを発揮できたりする、そんな人材が一層求められて来ます。大きくなっても自分、または自分たちのグループさえ良ければいいという子は案外多いもの。ダメな事はダメとか、嫌な事は嫌だと毅然と伝えれるようになって欲しいです。
さて、こちらは俳優館のシェイクスピア・リーディングシアターにグランモデルズのキッズ1名が参加しており、今日の初日ゲネプロの様子の写真を送って頂けたので、掲載です。
俳優館トップページにも詳細があるのでチェックしてみて下さいね→http://www.hi-you-can.com
シェイクスピアものとあって、セリフも膨大、小難しい言葉も多用されている事でしょう(><)。小学生のお子さんには普段使い慣れない言葉も多く、お稽古も大変だったと思います。まだ初日。来週まで数公演控えています。体調キープして頑張って下さいね。