今日は社長が1件立ち会いのお仕事がありましたが、内容は全く言えないので、後日またお知らせしますね。
昨日は事務所でオーディションがありました。みんな元気に出来たでしょうか~。手に持っているのが先方にお渡しするコンポジットです。ブックを手にしているキッズも見えますね。
オーディションでコンポジットと言われる資料を相手に手渡すこと、ブックもよかったら参考になさって下さいと見て頂く、これは大人モデルでは当たり前のことですが、子供にさせているのは当事務所くらいだと思います。
子供たるもの、最終的にはその子の個性がわかり、元気さが伝わったり、イメージに合うかどうかさえわかればいいのだと思われがちではありますが。
ブックであったり、コンポジットを見て頂くことで、会話が生まれて、子供さんも喋りやすくなるでしょうし、何より相手に印象を持ってもらえますので、必ずオーディション、顔見せの前にはお子さんに資料をお渡ししています。
オーディションはよく「何を聞かれますか」「何をするのですか」という質問を保護者さまから頂くのですが、こうだよとなかなか断言できず、たくさんのオーディションを受けて行って、体で覚えていくしかありません。
お名前と年齢、所属事務所だけ確認して、すぐカメラテスト→お疲れさま~、という時もありますし、絵コンテに沿ってセリフ、演技を求められる時もありますし、色々お仕事にあまり関係のない事をたくさん聞かれる時もあります。
お子さん一人が面接の時もあれば、グループに分けられてグループ単位の面接もあるし、保護者同席の時もあります。
なので色んなケースに対応出来るよう、今は演技レッスンでオーディション対応レッスンを設定しています。
様々な質疑応答も「あるものだ」と心構え、セリフや演技を求められるものだと心構え、カメラテスト(スチールも動画も)あるものだと、予め心構えておく・・にこした事がないでしょう。
まず書類で「会ってみたい」と思われ、面接で「また次この子に会いたい」と思ってもらえるには???これという答えはありませんが、子供モデルに関しては「表情の豊かさ」につきると思います。子供独特のあのキラキラ感が、クライアント様やカメラマンさんに伝わるといいですね。
明日はレッスンとオーディションが夕方から。社長はまた大忙しです。対象の皆さんは、是非楽しんで下さいね。