今日の撮影は、学校等にホワイトボード、モニター、プロジェクター等を納入されている会社のパンフレットです。
以前にも同じ撮影が行われ、グランキッズのメンバーがお世話になりました。
今回は年令を変えての別撮影です。
ポーズも大変上手く、カメラマンの要望にも的確に答えていた非常に良い撮影でした。
カットも多く大変だったと思います、お疲れさまでした。
さて今回の撮影ですが、モデルの問い合わせが昨日朝にあり、決定が夕方に出るというタイトなものでした。
小学6年、中学1年の男女各1人、30代女性、ヘアメーク1人のオファーでした。
対象年令の皆様にスケジュールの確認を撮り、資料を作成してメールにてスポンサーに送ります。
14:00の会議にて詳細が決定されるとの事でしたので,先方からの連絡待ちです。
結果は中学生、男児、30代女性をばらしというものでした。
つまり決定者は小学6年女児、ヘアメーク1人という事です。
当日に仕事のスケジュールを確認され、結果が出るというタイトなものは心情的に非常にきついです。
私達は何度も経験がありますが、お母様方、おこさまにとっては辛いものだったと思います。
例え対象変更だったとしても同じ事です。本当に申し訳なく思います、、、、、。
しかし、稀にある事なんです。基本的に1本の仕事が決まる時、決定者が1人だとしても資料出し等で
参加したモデルはもっとたくさんいます。
1人のモデルを決定する為に、オーディションに100人集める事もざらにあります。
プロである以上避けては通れないんです。
慣れて下さいとは決して言いませんが、常に強い気持ちを持ってて欲しいとは思います。
ただ華やかで,楽しい世界ではありません。
私も千佳子先生もたくさんの辛い事,大変な事を経験して来ております。
何かあれば何でも構いません、どんどん相談して下さい。
皆さんがこの世界にいる間は少しはお役に立てると思っています。
河原智樹